「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画13話のネタバレです。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画12話の振り返り
銀翼を倒したメイプルとサリーは、幻獣の卵を手に入れる。運営からはもうあいつらがラスボスでいいんじゃないかという声が上がる。
そして、メイプルだけをやばいと認識していた運営だが、サリーのやばさにも気づいた様子。
メダル20枚を目標として、次の行動に移ろうとする場面で終わる。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画13話のネタバレ
胎教
昔話風にメイプルとサリーの様子が語られる。
怪鳥の巣からゲットした卵のことや、プレイヤーに襲われたこと。
そして、竹林でメダルをゲットしたり、サリーが崖の上をみると大きな毒のカプセルが転がってきたことが絵本の感じで描かれている。
カプセルが落ちて、割れると中からはメイプルが出てきた。というところでサリーの中断が入り、昔話風のお話は終わり。
これはメイプルが卵に自身のことを話していたら、仲間になってくれると考えてのお話だった。
サリーは外から聞こえた叫び声のようなものは、風の音だったことをメイプルに伝える。
現在、洞窟を拠点にしており、探索と同時に警戒も必要とのこと。
しかし、崖を降りた場所にあるため、プレイヤーは少ないかもという。
数時間前の回想に遡る。
メイプルは崖をゴロゴロと毒のカプセルの中に入って降りてきた。
サリーが聞くと、あれはヴェノムカプセルといい、対象を閉じ込めておくものだという。
いまは川沿いを探索しているが、霧が濃くてはかどらないという。
サリーは上流にあった泉を探索していたが、メダルはなく杖を見つけただけだった。
シロップと朧
次は下流に行くことにし、今日は卵の孵化に専念することにする。
メイプルは怪鳥の戦いで得たポイントをどう割り振ったのかサリーに聞く。
メイプルとサリーの現状のステータスとスキル・装備一覧が表示される。
メイプルはVITに振り、サリーはAGIとSTRにステータスを振った。
メイプルは卵がつるつるしていても気持ちが良いという。
ピピピッと音がなる。それは2時間の経過を伝えるタイマーだった。
アイテムは2時間経つと消えてしまい、卵も当てはまるかわからないため、このようにしている。
二人は卵から何が生まれるか予想をする。
草食動物や毒竜と言った予想が出てくる。
サリーは大事なのは愛情という。その時、卵にひびが入る。
慌てるメイプルにサリーは地面に置くようにいう。
そして、卵は割れ、狐と亀のようなモンスターが生まれる。
二人に駆け寄る狐と亀を見て、二人は感動する。
卵は絆の架け橋という指輪に変化する。この二匹のモンスターは、死んでも睡眠状態となり、1日経てば再度呼び出せるという。
指輪を装備したら、二匹のモンスターにノーネームという表示が見える。
メイプルは亀のモンスターに「シロップ」と命名。メイプルと合わせて「メイプルシロップ」になるという。亀はメイプルに乗っかり、気に入っている様子。
サリーは狐のモンスターに「朧」と命名する。頬ずりをして、こちらも喜んでいる様子。
2匹のモンスターのステータスが表示される。
それを見てメイプルはステータスをサリーに隠す。メイプルのAGIは、亀のAGIより低かった。
泣くメイプルにシロップは慰める。
装備はできないけど、レベルを上げれば戦えそうとメイプルはいう。メイプルが閃く。
サリーにちょっと待っててといい。奥でパラライズシャウトを叫ぶ。
そして、コウモリを2匹捕まえてきたメイプル。
朧が狐火を使用して、コウモリを倒す。次はシロップが喰らいつきでコウモリを倒す。
しかし、レベルは上がらない様子。強いモンスターの子だと必要な経験値が多いのかもとサリーはいう。
メイプルはたくさんのコウモリをとってきて、ついにモンスターのレベルが上がる。
レベルが2に上がり、スキルが増えた。近場にモンスターがいないため、この日の探索は終わりにすることに。明日は探索と崖の上に戻る方法を探すことに決める。
第2回イベント4日目
シロップと朧と戦いながら、探索する風景が描かれる。
さらに進んで行くと霧が濃区なったため、新しく覚えた休眠のスキルで指輪の中で休憩するシロップと朧。
霧の発生源とみられるツボを発見する。
調べようとしたサリーは、何かに巻き込まれた様子。
メイプルの目の前に大きな穴ができていた。サリーを助けるために穴に飛び込むメイプル。
その中でサリーは鎧の騎士のようなモンスターと戦っていた。
メイプルのヒドラを切るが、そのまま撃破する。メダルを探すメイプルは、サリーがダメージを受けたことに驚いたことをいう。
「ディフェンスブレイク」
サリーが急に背後からメイプルを襲う。メイプルはパーティメンバーにダメージを与えられないというサリーの言葉を思い出し、これはサリーではないことに気づく。
パラライズシャウトを使うも聞いていない様子。
一方で、サリーもメイプルと戦っていた。できれば戦いたくない相手ぶっちぎり1位だという。
ヒドラを連発できるように、本物にはないスキルを持っているようだった。
瞑想やヒドラによる対抗策がなく、現在のサリーでは倒すことは難しいと考える。
そこでサリーは成長すれば良いと考えを変える。進化のために踏み台になってもらうと意気込むサリー。
メイプルと偽サリーの先頭はまだ続いている。高いところに逃げられて、ヒドラが当たらない。
サリーは持久戦を覚悟する。ヴェノムカプセルの中に入り、瞑想を始めるメイプル。
そしてメイプルは、ヴェノムカプセルを厚くしていき、部屋全部を埋めることを考える。
2時間、3時間、4時間と経過していき、5時間でついに偽サリーを撃破する。
そして、メダルが落ちる。
魔法陣が出現し、それに移るメイプル。しかし、サリーはまだ出てきていない様子。
シロップを覚醒させ、二人で応援する。そこにサリーが現れる。
本物だよねというメイプルに対し、サリーは確認させてという。
小学六年生のころに予防接種で大泣きしたことを言うサリー。忘れてよと言うメイプル。
それを見て分かっていたと言うサリー。
黙るメイプルは、私はまだ確認していないと言う。ぎくっとなるサリー。
そしてメイプルは、中学生の時にお化け屋敷で腰を抜かして泣きながら出てきたことを言う。
さらにゲームにハマりすぎて自分で考えた奥義をノートに書いたことも。
メイプルはどうやって偽物に勝ったか尋ねる。
もしかしたら、トーナメントの時に当たるかもしれないから秘密にしておきたいと言う。
でもスキルから推測していいよと言うステータスを見せる。いくつかスキルが変わっている。
ここからも一緒に戦えることを喜ぶ二人で13話は終わり。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画13話の感想
怪鳥の巣から手に入れた卵が孵化して、狐と亀が仲間になりました。
現在はとても可愛らしい姿ですが、進化していくのかな?強敵が現れて、モンスターとの共闘する場面も見ものでしょう。
そして、偽サリーと偽メイプルの戦闘。
打ち破った方法を秘密にするあたり、これは今後二人が戦うことの伏線なのかなと。
運営にラスボス認定される二人の戦闘をぜひ見たいものです。そして昔話から、相変わらずの怖がりのことが判明するサリーでした。