「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画15話のネタバレです。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画14話の振り返り
砂漠のオアシスで休憩しているメイプルとサリーのところに前回イベント6位のプレイヤーである女剣士が現れる。
逃げる女剣士を追いサリーが追い詰めたところにメイプルが到着。すると3人一緒にダンジョンに落ちてしまう。
女剣士の名前はカスミという。ダンジョンは3人の手合いを鎖でつなぎとめる探索型のダンジョン。三人一緒にダンジョン攻略をすることになり、「ゴゴゴ」という音が聞こえたところで14話は終わり。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画15話のネタバレ
カタツムリ
音の正体は大きなカタツムリ型のモンスターであった。
しかし、HPバーがないことから倒せないことが判明する。ひとまず、おんぶするためにサリーはメイプルに装備を外すように伝える。
カスミがボソッとサリーと私だけなら超加速で逃げられそうという。しかし、並みのプレイヤーなら引きづられて死んでしまうと。
そこでサリーはメイプルなら大丈夫かもと説明する。
カタツムリに見つかり、攻撃が行われるところにカスミが確認する。
サリーとカスミの二人が超加速で逃げ、壁にぶつかりながらメイプルがついてくる。
逃げ切りぐるぐるしているメイプル。サリーは早くこのダンジョンを脱出しようと提案する。
超加速が使用不可の時に鉢合わせたらまずいという。
サリーはあのカタツムリはメイプルより動きが早いという。そのため、攻撃されたときの対処法を頭の中で考える。
道が二手に分かれ、大きな地響きが聞こえる。
どちらか判断できないと全員死亡もあり得ると考えたサリーは集中する。
そして、見事に敵を回避する。
鍵
道を進んでいくと、きれいな水晶がある部屋にたどり着く。
その中には鍵とイヤリングが入っていた。
HPバーがあるので、カスミが壊そうという。アイテムは無事に手に入り、カスミが持っておくことにする。
ふとメイプルは頭上を見ると穴があることに気がつく。
しかし、跳躍スキルを使用しても届かない距離。
考えていると、両側からカタツムリが現れる。どうするか悩むサリー。
そこでカスミは跳躍スキルを使用するようにいう。届かないはずと驚くサリーだが、カスミには何か策があるよう。
跳躍スキルで二人を引っ張って飛ぶサリー。しかし、届かない。
するとカスミが「三ノ太刀・孤月」を地面に向かって放つ。
すると勢いで穴に入ることに成功する。
穴の奥には部屋がある様子。カスミは「遠見」スキルを使用して、鍵穴があることを見つける。
部屋に入ると、メイプルが何かを踏んでカチッと音がする。
ごめーんと謝るメイプル。
横穴からカタツムリがどんどん出てくる。
三人は一気に鍵穴まで走り出す。しかし、触手持ちのカタツムリがいて、鍵を取られてしまう。
メイプルがサリーに鍵に向かってまっすぐ突っ切ってという。
そんなことしたらカタツムリにやられるんじゃと一瞬迷うサリーだったが、メイプルを信じて走り出す。
そして、ヒドラを放つメイプル。するとカタツムリが怯み、鍵への道が開く。
サリーが紙一重で触手をかわし、鍵を奪うことに成功する。
再度、ヒドラを放ち、鍵穴への道を開くメイプル。
超加速を使用するカスミとサリー。直前で触手による攻撃が来るがメイプルが防ぐ。
鍵穴を開けて、ドアが開き中に入ることに成功する。
扉が閉まり、鎖が取れる。奥には、宝箱と魔法陣がある。メイプルは槍、カスミは盾、サリーは杖を手にする。
するとカスミはメイプルに盾をあげるという。代わりにサリーとメイプルは槍と杖をカスミに渡す。
最後の1つの宝箱には、巻物が入っていた。
そして、魔法陣から外へ出る。三人はフレンド登録をして、別れることに。
朧とシロップと遊ぶサリーとメイプル。今日はもう終わりにしようというサリーに同意するメイプル。
朧を抱いたままスーとサリーは眠りにつく。
スキップ
5日目が始まる。森を抜けるとそこには海が広がっていた。
泳げないメイプルに変わり、サリーが海の探索へと向かう。地下への階段を見つける。
戻りメイプルへ探索が終わったことを告げに行くと、ダメダメというメイプルの声が。
慌てて向かうサリーはオセロで負けているメイプルを目撃する。
メイプルと遊んでいたのはカエデというプレイヤーだった。メイプルはすでにフレンド登録をしたと言って、サリーはそれにむくれる。
サリーは探索結果を報告する。祠と魔法陣があったが、探索に躊躇している。
そこでカエデが代わりに行ってみると提案する。
死んだ死んだといい、二人の元へ戻って来るカエデ。
カエデはメイプルに報告をする。魔法陣の転移先は水中であり、巨大イカに潰されたと。
無理!というメイプル。そこへの探索は諦めることにする。
カエデは戦利品といって、後ろの森に浮かぶ浮遊島で手に入れたルービックキューブを見せる。
カエデ曰く、これは杖であるという。
図書館にあったジグソーパズルをとくと手に入ったという。しかし、それには4日間もかかったと。
そして、別れる三人。
サリーとメイプルは廃墟を見つける。その中には、すでに冒険者がいた。
本の中身について話している様子。本は死亡時に落としてしまうアイテムだという。
するとサリーはメイプルにゴニョゴニョ言い、「五枚目のメダル」とスキップをして喜び始める。
本のことについて話していた冒険者は、サリーのメダルを狙うことを決める。
なんですかっていうサリー。冒険者が襲いかかるが、サリーは返り討ちにする。
そして落とした本を拾い、15話は終わり。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」漫画15話の感想
カスミとのダンジョン探索を終えて、フレンドになる三人。
どうダンジョンを攻略するのか気になっていましたが、意外と息のあった三人を見ていて途中から応援したくなりました。
宝箱には特に有用な武器はなく、そのまま5日目を迎えます。サリーの寝顔がまたかわいいこと。
そして、カエデとのほのぼのした雰囲気を楽しめました。
廃墟に場面がうつり、サリーが楽しそうな少女を演じるのには萌えますね。普段のクールな感じとのギャップが最高でした。