「治癒魔法の間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~」のコミック最新話である29話(後編)のネタバレです。
イアヴァ村の少女であるネアを助けたウサトたち。村がネクロマンサーによる襲われている状況をネアから聞く。
そして、ウサトたちは村からネクロマンサーを撃退することを決意する。
「治癒魔法の間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~」コミック最新話(29話後編)のネタバレ
重い
朝起きて、外の木の枝に足を引っ掛けて腹筋をするウサト。
そこに現れるネア。ウサトのしていることに興味ある様子。
治癒魔法の使い方を聞き、ぼそっと「人間離れしている」と一言。
ウサトが聞き返そうとしたところ、ネアは話題を変える。
書状と魔王の話題になる。ネアはウサトが魔族と知り合いであることに驚く。
そして、変わりばえしない毎日とウサトに話すネア。
ウサトはネアが話す話題を重いと感じる。ウサトは訓練の続きをするといい、ネアは朝ごはんの準備へと向かう。
ウサトは出会った時に嬉しそうにしていたネアの表情を思い出す。
陽動作戦
ウサトとアルクが村長の家へと招かれる。
ネクロマンサーたちと戦うことには賛成できないという。なぜなら、怒りを買ってしまうと村が襲われてしまうからだという。
村長はウサトたちがどれくらい強いのか不安な様子。
アルクはウサトならゾンビたちを一人で蹂躙できる強さだという。
アルクは村長にネクロマンサーを倒すための作戦を伝える。
何もできなかったことを後悔している村長は、ウサトたちにネクロマンサー退治をお願いすると頭を下げる。
ウサトはアルクに作戦の決行はいつにするか尋ねる。アルクは今夜はどうかという。
ネクロマンサーを倒すことを意気込むウサトは、ローズに似た形相になる。それをみて頼もしいというアルクと村長。
人外
アマコとネアが会話がなく気まずそうにお茶を飲んでいる。
そこにネアがアマコにウサトと旅をしている理由を尋ねる。
孤独が怖いというアマコに、ネアは語り出す。
ぽかんとしているアマコにネアはテトラの受け売りだという。
ネアはアマコにウサトが本当に治癒魔法使いなのかと尋ねる。
アマコは多分人間といい顔をそらす。
ネアが理論外のような人というのに、アマコは否定ができない。
羨ましいというネアに、アマコは驚く。
ネアは冷たい眼差しでアマコを見ていたからだ。アマコは気のせいだと思い、29話は終わる。
「治癒魔法の間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~」コミック最新話(29話後編)の感想
ネアの謎の表情が多く出てくるお話。何やらネアが企んでいそうという展開に思われる。
しかし、ウサトが一目惚れをしたように、味方になりそうな展開も予想される。
果たしては、ネアは味方なのか敵なのかどちらなのか気になる展開です。
そして、やはりウサトの扱われ方にクスッときますね。ネアに尋ねられたアマコの態度にも笑えます。
次は作戦実行の内容になりそうなので、面白そうな展開が予想されます。