『ダンまち』の神の力(アルカナム)について解説

この記事では、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の神達が使う神の力(アルカナム)について、解説していきます。

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『ダンまち』の神の力(アルカナム)とは?

神の力(アルカナム)とは、神達の間で万能とされる能力のことです。

はっきりした描写はありませんが、神の力(アルカナム)を使えば、子供達でいう奇跡のようなことも簡単に起こせるような力でしょう。

下界で神の力(アルカナム)の使用は禁止

神が下界に降りる際に、神達の間で子供達と同じ能力で生活をするとことが前提となっています。

そのため、神の力(アルカナム)を使ってはいけないというルールが取り決められています。

もし下界で神が神の力(アルカナム)を使うと、強制送還となってしまいます。

下界で神の力(アルカナム)の使用は強制送還

下界で神が神の力(アルカナム)を使うと、強制送還となってしまいます。

イシュタルがフレイヤに叩かれて塔から落ちた際に、肉体を戻すために神の力(アルカナム)が自動で発動してしまい、強制送還されるシーンが描かれています。

基本的に強制送還となってしまいますが、神の力(アルカナム)の使用が認められる例外が存在します。

神の力(アルカナム)の使用による強制送還の例外

『神の鏡』が強制送還の唯一の例外となっています。

『神の鏡』とは、天界から下界を覗くために利用される千里眼のような能力です。

しかし、下界で行われる催しなどの際には、例外的に『神の鏡』の使用が認められています。

例えば、戦争遊戯の実況などに『神の鏡』が使用されています。

『神の鏡』は私用での使用は厳禁となりますが、ベルとミノタウロスの戦いを覗くために、フレイヤが使用していたことがあります。※ダンまち3巻 五章「英雄願望」より

もちろん、私的な利用は禁じられているので、使用の際には男神を誑かし、バレる危険を冒してまで使用していました。

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