2020年11月18日に発売された週刊少年マガジン2020年51号に掲載されていた『DAYS』の369th day「Days」のネタバレ・感想です。
『DAYS』第369話(最新話)「Days」のネタバレ
・足の痛みの自覚もあったが、聖蹟の日々が楽しかった
・つくしのシュートは近藤の手を弾き、ゴールネットを揺らす
つくしは、風間ならどこにいて、どう動いていても見てくれると信じていた
つくしは、実はトラップのプレーが好きで数え切れないほど練習しており、自信がちょっとだけあった
風間からのパスをきれいにトラップを決める
自身で練習をやりすぎていた自覚はあったが、それと合わせて追い詰められている感覚もあった
足の痛みも自覚はあったという
そんなつくしは、ふつうのことはふつうにできる人間になりたいと願っており、
自身でできることを整理しなくてはいけないと考えていた
諦めるもの、捨てるもの
それを考えるために、少しだけ時間が欲しいと
それを考えることができなかったのは、聖蹟サッカー部で過ごしてきた日々がとても楽しく、居続けたいと願ってしまったから
でも楽しいだけで本当にいいのかとつくしは悩んでおり、一区切りつけたいと考えていた
ただそれは、これまで風間やサッカー部のメンバーが思ってくれていたみんなに恩返しをしてからだと決めていた
そして、つくしの足からシュートが放たれる
その球は近藤の手を弾き
そのままゴールネットを揺らす
つくしのもとへ飛んでくる風間
二人は笑顔でゴールを喜び合う
そんな二人の元へ、次々とメンバーが駆け寄ってくる
そんなメンバーを退け、猪原はつくしを笑顔で抱き上げる
つくしは考え抜いて上で、まだ聖蹟サッカー部にいられるのなら、胸を張ってメンバーの一員でありたいと願う
『DAYS』第369話(最新話)「Days」の感想
今回のお話では、つくしがいま抱いている想いが描かれていました
聖蹟サッカー部にいることが本当に楽しいから、自身でいたいと初めて願ったことだから、しっかりと考えた上で、胸を張ってメンバーの一員でありたいと考えたからでした
つくしが桜高との対戦で決勝点を決め、おそらくこのまま決着となることが予想されます
今回のタイトルは漫画名にもなっている「Days」でした
このお話が一区切りとなってしまうのか
それともここから思いもよらない展開が待っているのか
次号の予告は「ありがとう」
つくしが辞めることを考えていることをメンバーに報告したり、メンバーのつくしに対する気持ちが描かれるのでしょうか
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