週刊少年ジャンプ 2021年36・37合併号に掲載された三浦糀先生の『アオのハコ』#16の感想です。
『アオのハコ』16話のあらすじ【ネタバレ】
大喜に帰宅した千夏を目撃した雛は、明日改めて聞こうと思いましたが、スマホを返さなければならないのを思い出し、大喜にその場で説明を求めます。
大喜から千夏の事情を聞いて納得する雛は、千夏との進展状況を見て、大喜にヘタレと言います。
日が変わり、体育館で新体操を披露する雛は、周りからのプレッシャーを感じ始めます。
そんなときに足の怪我の治療をしている大喜を見つけ声をかけます。
そして、雛は大喜が千夏からもらったミサンガをつけていることを知ります。
二人がお互いのことを考えている関係だと認識した雛は、ふいに涙を流します。
最後に雛が一人で平気と強がり、16話は終わりです。
『アオのハコ』16話の感想
こぼれた涙は、大喜と千夏の関係を知ったからなのか、大会へのプレッシャーからなのか。
雛の心の揺れ具合が描かれているお話でした。
最近は、雛が大喜のことを気にしているような描写が多く描かれています。
何かの伏線なのか、どのような展開になるのか楽しみです。
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