月刊少年シリウスにて連載されている『ライドンキング』第2話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第2話「大統領と人馬剣士」のネタバレ
ゴルドーの街
SWNによるプルチノフ大統領の報道がなされている
安否は不明であり、死亡説もあるという
神殿の中に戻り、サキとベルと話すプルチノフ
中には、プルチノフの銅像の頭があり、何が起きたのかわからない様子
ベルたちはこの神殿にある部屋がこの部屋だけであり、ハズレ遺跡だと落胆する
村に帰って、酒を飲んで気分転換をしようという
プルチノフは近くにあるのかと聞くと、ホッチで3時間だとサキが答える
神殿から出て、サキが合図をすると大型の鳥のような生物が現れる
プルチノフは愛らしいと顔がほころぶ
プルチノフは鞍を見て、騎乗できるのかと尋ねると2羽しかないという
がそこには3羽いた
どうやら野良か乗り捨てられたホッチが付いてきたらしい
ベルはホッチじゃなくてボッチみたいな
と冗談をかます
ボッチがプルチノフをじっと見つめる
すると、頭を下げて、姿勢を低くする
プルチノフはそれが乗れということと認識し、ボッチに確認する
乗り方をダチョウと比較しながら、確認して
さあ 行くぞ!ボッチよ
とプルチノフは告げる
鞍なしで乗っているプルチノフに驚くサキたち
二人はあのおじさんの力を利用したら、大儲けできるかもと顔がにんまりとする
3時間後、ゴルドーの街へ到着する
門番にプルチノフのことを聞かれて、旅人手形の費用として銀貨3枚を支払うサキ
銀貨3枚あれば、1〜2週間は食べるに困らない額だという
街へと入ったプルチノフは賑わっている街を見る
ベル曰く、魔境目当てに商人や冒険者が集まってくるという
プルチノフが魔境を知らないことで、よっぽど平和な地方から来たんだねとサキはいう
街で売っているのは、ほとんどが魔境産のもの
他にも魔石と言ったものがある
プルチノフが魔石について疑問に思う
するとサキが説明を始める
サキは自慢の一品だという魔石ランターンを取り出す
サキは露店の商人から一番安い魔石を購入する
受け取った魔石をランターンにはめて、光れと念じると解説をする
ランターンがペカーと光る
ベルはそのランターンは高級品であり銀貨6枚するけど、小銀貨2枚で同じ明るさのランターンが買えると説明する
他にも魔石には武器にエンチャントしたりと様々な用途があるという
サキは魔道具を初体験させてあげようと言ってプルチノフにランターンを渡す
露店の商人は意地の悪いことはやめておけよという
この世界では魔力を練って、体外に発言させることができるのは2〜3%である
そして、魔道具を使ったことがない田舎者をからかうことが日常茶飯事であった
プルチノフは気合のようなものかと認識し
沖縄で習った空手の息吹を想像する
丹田に気を集中して
コッ
と放つ
次の瞬間、ランタンは600000cdもの光を発した
これは軍が使用するスタングレネードに匹敵する光量であると
サキはこれを至近距離で浴びて、両目を失明してしまった
さらにランタンは負荷に耐え切れずに、魔石と共に爆散したと解説される
教会のような場所でサキが治療を受けている
そして、口に含んだポーションをブフーッと吹きかけれる
ベルが神官にお布施を支払う
サキはツバ臭・・・ジジ臭・・・という
大丈夫かねというプルチノフに
サキはこれが大丈夫ならおじさんも治療してもらいなよと話す
それを聞いたプルチノフは、私を認識しているということは失明は治ったということかと安心する
ここは神殿であり、この世界で治療行為を行っている場所らしい
サキはプルチノフに魔力があったことを悔しがると
プルチノフは武術の気がこの世界の魔力になるかもしれないと説明する
そこに何やら酔っ払ったベルが解説に加わる
飲んでいるのはポーションであり、他の人にポーションジャンキーと言われていた
高位ポーションは、ちぎれた手足をくっつけるほどの薬効があり、無傷のものが取ると行き場を失った薬効が身体と精神を過剰に癒してしまうと
そうすると薬物耐性ができて、摂取が加速されていき、依存症になってしまうという
そんなベルはブルマーと言いながら下半身を露出していた
プルチノフはそれを聞き、神官は嫌がる方法でポーションを投与しているのだなと聞くと、それはただの趣味ですという答えが来る
お金がないサキはプルチノフに二択を迫る
奴隷鉱山夫として働くか、冒険者になるかだ
ジェラリエ・ゴルドー
ゴルドー冒険者ギルドにつき、プルチノフの登録手続きを始める
受付を始めると、登録用紙に必要事項を書くように言われる
プルチノフはこの国の文字が読める文字に変換されていることに驚く
それを伝えると、加護であると説明される
職業に大統領、戦闘スタイルにCQCとかき、不思議に思われるが登録は完了する
登録の証として、ホワイトベルトを渡される
小銀貨1枚になると言われ、サキはまた出費と泣きながらお金を渡す
白帯と聞いて、昇格すると色がついて、最後に黒になるのかとプルチノフは問う
その通りで空手と同じ共通点があった
サキとベルは黄帯である
登録が済んだので、さっとく依頼を受けることにする
騎士団だ!
何やら外が騒がしい様子
貴族であり、この街の領主であるとサキは説明する
騎士団はケンタウロスの子供を連れていた
その後ろには騎士団長であるジェラリエ・ゴルドーがいた
そのジェラリエがまたがっていたのが、ケンタウロスであるタクタロスであった
それを見て、プルチノフは羨ま けしからん!と変な顔をしていう
『ライドンキング』第2話「大統領と人馬剣士」の感想
プルチノフは魔力持ちであり、他にも神からの加護を持っているとのこと
そして、冒険者として登録し依頼をこなす
異世界系の漫画ではよくある話でしょう
最後に登場したのは、何やら危険な匂いがする騎士団でした
プルチノフはケンタウロス目当てで何やら騒動を起こすのか?どういった展開になるのか楽しみです