2021年10月25日発売の週刊少年ジャンプ2021年47号に掲載されていた『アオのハコ』26話「応援するよ」の感想です。
『アオのハコ』#26「応援するよ」のあらすじネタバレ
今回はハロウェイン風の巻頭カラーです。
千夏に移したら大変なので出て行って欲しいと伝える大喜でしたが、病人は静かにするようにと言われ千夏に看病をしてもらうことになります。
千夏が持ってきた手料理のうどんに大喜は感動します。
眠くないという大喜に千夏は、最近話せていなかったのもあり話をしようと提案をします。
そして、大会前に大喜が聞こうとしていた質問のことを聞こうとしますが、大喜は自信がなくなったため誤魔化してしまいます。
そこで千夏は質問を変えて、大喜に目標にインターハイ出場と書かなかった理由を聞きます。
大喜は大会を通じて、身の程知らずだったと感じていることを伝えます。
千夏はそれを聞いて、自分もそう思ったことがあってけど、インターハイに出たいという気持ちがあったから頑張れたと言います。
続けて、そういう目標を持つことを怖がらないでと言い、そいういう人を応援するよと伝えます。
それを聞き大喜は、千夏の相手の気持ちを考えらえるところが好きだと感じ、目標を書き足すことを伝えます。
うどんを食べ終わり片付けをしようとすると、片付けようとした大喜がふらつき、それを支えようとした千夏と一緒にベッドに倒れてしまいます。
大喜に覆い被さるように千夏は倒れ、二人の顔が近づきます。そして千夏は大喜の顔に手を触れます。
『アオのハコ』#26「応援するよ」の感想
千夏の相手を思う優しさが存分に伝わるお話でした。
普段はあまり怒らない千夏の強気な発言といい、大喜に自分のことを重ねた応援といい、大喜が好きになるのも納得といった言葉でした。
好きにならない人がいないんじゃないかってぐらいです。
そして最後にちょっと期待していた展開に突入します。
どういった意図で手を触れたのか、もう熱はないみたいだねとか言って千夏は誤魔化すのか、千夏の大喜への気持ちが少しでもわかることを期待します!