2021年11月1日発売の週刊少年ジャンプ2021年48号に掲載されていた『アオのハコ』27話「脈アリ」の感想です。
『アオのハコ』#27「脈アリ」のあらすじネタバレ
大喜へ覆い被さる千夏の手は、ピタっと大喜の冷えピタを貼り直します。
翌朝、完全回復した大喜は学校へと向かいます。
学校では針生たち部活の先輩がプール掃除をしていました。
手伝えと言われた大喜は悩むも、一緒に掃除している千夏を見てやることを決めます。
掃除を始めた針生は、大喜へ弱点はスマッシュだけではないと告げます。
さらに千夏の方は進展しているのかとぶっこむ針生に、大喜は脈アリはどこからと尋ねます。
モテなさそうと顔に出る針生は、千夏は誰とでも仲は良いけどある程度の距離感はあると言います。
そして、触れるなら脈アリなんじゃないかと伝えます。
それを聞いた大喜は昨日のことを思い出して浮かれそうになるも、期待はするなと自分に言い聞かせます。
掃除が終わりプールに入る針生たち。
大喜は掃除用具を片付けに用具室へ向かいます。そこには千夏がいました。
意識しそうになる大喜は、気持ちを落ち着かせながら千夏は気にしていなさそうだと思います。
大喜はまだお礼を言っていなかったので、昨日のことについてお礼を言います。
するとどういたしましてと言いながら顔が赤くなる千夏。
それを見た大喜は、用具室から出ようとする千夏を大喜は腕を掴み引き留めます。
『アオのハコ』#27「脈アリ」の感想
相変わらず雰囲気を出すのが上手いと感じさせる絵やコマの使い方のうまさです。
千夏の手がピタッとするまで、どうしても期待せずにはいられませんでした。
そしてパートナーとして心配しているのか、やはり大喜に期待しているんだろうなという針生のアドバイス。
大喜はいい先輩を持って幸せそうです。
顔を赤らめた千夏もめっちゃ可愛らしいです。そんなの衝動的に腕も掴みたくなりますよ。
はてさて、大喜は次回なんと発言するのか。誤魔化すのは決まっているのかと思いますが、ちょっと期待です。