2021年11月8日発売の週刊少年ジャンプ2021年49号に掲載されていた『アオのハコ』28話「自分の家」の感想です。
『アオのハコ』#28「自分の家」のあらすじネタバレ
千夏の腕を掴んだ大喜は、バケツをどこにしまえば良いのか尋ねます。
用具室を出て渚と帰り道を歩く千夏は、途中にクラスのカップルと出会い、恋人の話になります。
体育館に入ると転校するバレー部員がいることを知ります。
渚は千夏に親戚に感謝しなくちゃと言い、そこにイケメンがいたら千夏も恋愛できると言います。
吹き出す千夏は、一人でボソッとそんなにシンプルじゃないと呟きます。
場面は家へと変わり、家族でバーベキューです。
具材の準備を手伝おうとする千夏と大喜の父親は会話を始めます。
最初は預かるか迷ったけど、由紀子に言われて預かることを決めたと告げます。
そしてインターハイを応援していると伝えます。
そこに大喜が焼きそばを取りに来ましたが、父親は焼きそばがないのに気づきます。
由紀子にバレたらまずい状態で、千夏は自分が買いに行くと言います。
父親は大喜もついていくようにと言いますが、大喜はそれなら自分が一人で行くと言います。
千夏は大喜に行こうと言います。
『アオのハコ』#28「自分の家」の感想
今回のお話では、千夏の真顔が多く描かれていました。
一方で照れている表情や美味しそうな笑顔でバーベキューを食べている表情など、様々な千夏の表情を楽しめます。
部活にしか興味がないとの問いに答えた千夏の「そうだね」の吹き出しが心なしか小さく感じました。
これは千夏の気持ちを表している演出なのか気になりました。
真顔が多いのは、自身が置かれた立場と自身の気持ちに整理がつかないといった感じがします。
自ら一緒に行こうと言う千夏はどんな意図があるのか、次回の大喜との会話に期待です。
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