「ライブダンジョン!」漫画2話のネタバレと感想を紹介します。
1話のあらすじ
MMORPG「ライブダンジョン!」の廃人プレイヤーだった努は、一人で5人パーティを組み、表ダンジョンを制覇する。その際に「神のいざない」を受けて、ゲーム世界へと飛ばされてしまう。いきなり100階層のラスボス爛れ古龍と対峙した努は、あっけなく死んでしまう。しかし、そこはゲームの世界と同じように、死んだ場合はダンジョンの外に出される仕組みであった。死んだ際に、高位の杖を持っていた努は一文無しのため、それを売ることを決意する。ギルド職員には鑑定士であるエイミーと、努が初めて出会ったガルムがいる。そして、努はガルムに護衛を頼むことに。
「ライブダンジョン!」漫画2話「幸運者」のネタバレ
タンク
エイミーから杖をオークションに出してみないかと、努は提案を受ける。
前金で200万G用意しているという。努はオークションに出すことを快諾する。
そして、前金で必要なものの買い出しに行くことに。
白魔道士に必要な装備を整える努。しかし、知識はあるもののゲームと実際は違い、価格交渉やものの良し悪しがあることに戸惑う。
帰りに神台を覗いていく二人。映し出される原理はわかっていないという。
三日後、努は神台に映っている戦法を見てガルムに問う。
ガルム曰く、ポーションで回復し、死んだら白魔道士が回復するのは一般的な戦い方だという。
努はそんなんじゃダンジョン制覇できるわけがないと頭の中で叫ぶ。
タンクの重要さがわかっていない。そして、ヒーラーの扱い方が使い捨ての道具のようだと。
オークション
ガルムはオークションの時間になったと努を呼ぶ。
エイミーはこれがあれば、火龍を倒せちゃうかもと言って値段を釣り上げようとする。
3200の声が聞こえ、元の値段から1000万以上も上がっている。
そして、落札者が黒魔団に決まる。黒魔団の代表者は努のことを幸運者「ラッキーボーイ」という。
ガルムにお礼に500万ギルドを渡し、これからのことを話し合う二人。
何か困ったことがあったら、頼るようにとガルムは努に言う。
オークションから3日後、黒魔団は火龍の討伐に成功する。
幸運者
努はダンジョン攻略に動き出す。
パーティを組もうとするが、LUCKがDかつ白魔道士であることで、なかなかパーティを組むことができない。時には晒し者にされてしまうこともあった。
しかし、周りに笑われても訓練を続け、諦めない努。
それを遠くから見ているエイミー。
そんな時ガルムは努にパーティを組まないかと提案をする。
ガルムはこんな現状になってしまったことを努に謝るが、努はガルムとパーティを組めて幸運だという。
ガルムはもう一人の冒険者に誘いをかけていたようだが、10分経ってもこない様子。
そんなところにエイミーが参上する。エイミーもパーティに参加するようである。
空いた受付に行き、ダンジョンへ潜る準備をする。
紙をくわえて、それにお祈りを加える。パーティ申請が終わり、準備が終わる。
努は一度ガルムとダンジョンに行ったことがあるという。
サークルの上に行く努だが、ガルムの手を握っている。2回目だがどうしても怖いという。
そして、第1層へと転移するところで話は終わる。
「ライブダンジョン!」漫画2話「幸運者」の感想
主人公がパーティを組めないという展開。
まあこれは1話の最初にガルムとエイミーが仲間であったことから、どのような経緯で仲間になるのか気になったところでもあります。
そして、何やら幸運者という二つ名があまりよろしくない雰囲気です。
エイミーは曲者らしく、あざとさはこれまでの話からもわかる。
しかし、これ以上の何があるのかは、これからの話の中でわかっていくだろう。