「ライブダンジョン!」漫画5話のネタバレと感想を紹介します。
4話のあらすじ
41階層に到着した3人。エイミーとガルムは3人で到達したことに驚く。二人ともツトムのことを評価しているが、ポイントが違うことで口論になる。二人は役割を交換することを決めた。ツトムは二人の役割交換を認め、ダンジョンへと潜る。ツトムからヒールと支援スキルを受けて、エイミーは万全な状態で戦えることが楽だと実感する。エイミーとガルムはお互いに適した役割が元のものだと認識し、お互い負けないと言い張る。仲良しに見えたが、最後にまた口喧嘩を始めて終わり。
「ライブダンジョン!」漫画5話「準備と視察」のネタバレ
魔石換金所
魔石換金所へと来たツトム。相変わらず騒がしいと。ドワーフの少女へと魔石の鑑定をお願いする。
魔石を見て、さすがラッキーボーイと悪気なくいう。
ツトムは、火の魔石も注文する。購入を終えて、次の場所へと向かう。
年老いたエルフのおばあさんがやっているポーション屋である。青ポーションを毎回ここで買っている様子。
昔はもっと売れていたが、41階層で見つかった新素材が緑ポーションの効果を上げたため、最近は売れ行きが悪いという。
おばあさんに火の魔石を渡す。そして、青ポーションを受け取る。
ツトムは神台の前でスキルの練習をしながら、情報収集を行う。
囮になるのが、死んでも生き返るとわかっていてもやりたくないと考える。
魔石換金所へ戻ってき、鑑定結果を伝えられる。
色なしと呪いの魔石があったが、呪いの魔石はギルドで売るというツトム。
それを聞いた少女のドワーフは値段を20万Gあげる。それでも頷かないツトムを見て、173万Gという。ついでに「性格悪っ」と。
練習
翌日、ダンジョンで戦う3人。
二人が先に進む中、ツトムは遅れてフラフラ歩く。
エイミーがガルムが最近楽しそうだという。なんでもコンバットクライの練習をしているとのことである。
ツトムは飛ばすヒールをなぜ他の白魔術師が使わないのかと疑問に思う。
ツトムはまだまだ先が長いというが、二人は50階層にいるシェルクラブは3人では倒せないという。
ツトムは二人の到達階層が49階であることを見抜く。このパーティならば、60階層の火龍までは行けると想定しているツトム。
シェルクラブ
翌々日、打ち合わせをしたいというツトム。
魚住食堂はまだ空いているかガルムに聞く。エイミーの耳がピクッと動く。激しく「行く」というエイミー。
ツトムはエイミーの扱い方がわかっている様子。
たらふく食べたエイミーに、ツトムはシェルクラブを倒す方法の打ち合わせをしたいという。
ガルムは資料に目を通している。エイミーはツトムの凄さを認めつつも、シェルクラブは倒せないと頑なに考えを変えない。
ガルムも信じられないというが、ガルムはこの作戦に乗るという。
ツトムと一緒なら何時間でも立ち向かうと。エイミーもそれを見て、一回だけと賛成する。
エイミーは契約上のパーティであって、仕事と割り切る。しかし、ワクワクする感じを抑えられないと。
「ライブダンジョン!」漫画5話「準備と視察」の感想
順調に進んでいくパーティにちょっとした暗黙が立ち込める。
二人が冒険者の時に攻略できなかったシェルクラブという存在である。
エイミーは倒すことができないというも、ガルムが作戦に乗ることを見て、仕方なく引き受けることに。
そして、エイミーが契約上でパーティになったに過ぎないということもここでわかる。
何やらエイミーの感情が揺れ動いている様子。シェルクラブ攻略でこのパーティがどういう運命をたどることになるのか楽しみな展開。