ヤングエースに連載されている『ラストギアス』23話のネタバレ・感想です。
前回のあらすじ
夏休みに入り、立夏が帰省することとなった。一人になってしまった草太であったが、真琴と志乃からキャンプに誘われる。準備のために三人で買い物に行くと、志乃が買い物に夢中になっている隙に真琴が草太を連れ出してしまう。真琴は志乃を挑発し、キャンプ当日を迎える。
『ラストギアス』23話のネタバレ
ゼパルと真琴と話をしている。
ゼパルは夏が好きだという。人の心が解放的になり、自身のもとに訪れる人が増えると。
一方で真琴は夏は嫌いだという。
薄着になると男からやらしい目で見られるからと。
そんな潔癖なあなたが草太には淫らな姿を見せるとゼパルは不思議に思う。
真琴は誰でもいいわけじゃない、あんなことをするのは草太の前だけだという。
ゼパルはあなた達の恋を応援していると、真琴に伝える。
「あなたは自分の望むままにすればいいのよ ちゃんとお膳立てはしてあげる だからー」
草太に声をかけられ、目を覚ます真琴。ゼパルとの対話は夢の中でしていた。
今どの辺りと草太に聞く真琴であったが、もう海に着いたよと草太は言う。
久しぶりの運転で肩が凝ったという志乃は、ぐっすり眠っていた真琴に愚痴を言う。
天気がいい割には、海には人が少ない様子。
真琴はゼパルが言っていたことを思い出す。
そんな真琴を見て、草太は真琴をしていることに疑問に思う。
志乃も呪いのことを知っているはずなのにと。
場面が変わり、水着姿になり海で遊ぶ始める真琴。
志乃は荷物番をしているという。
目の届かないところにはいかないようにと草太に忠告する志乃は、泳げないと告白する。
真琴を遊ぶ草太を見て、お似合いのカップルだと思う志乃。
草太との関係をどう見られているのか気になる様子。
恋人関係には見えないだろうと残念がる志乃は27歳になり、草太との年齢差のことを考える
「本当にそれでいいの?」
突然、ゼパルが現れ志乃にそう告げる。
志乃は魅力的であり、年齢なんて問題にならないと志乃に伝える。
年齢のことを気にする志乃に、草太ぐらいの年頃の男の子は大人の女性に弱いという。
そして、あなた達の恋を応援していると。
「あの子より もっと大胆に もっと淫らに彼を包みこんでごらんなさい きっと・・・彼はあなた無しではいられなくなるわ」
志乃は目を覚ます。ゼパルとの会話は夢の中でしていたようだ。
草太と真琴がいないことに気づく。何か思いつき、死角になるようなところにいると当たりをつける。
「ん・・・草太くん」
岩陰で舌を交わすキスとする二人。
「ごめんね 草太くん どうしても我慢できなくて」と言う真琴。
草太は真琴の胸と下半身を激しく触る。
気持ちいいという真琴はさらに激しくキスをする。
ふと志乃は真琴と目が合ってしまう。
真琴はくすっと笑い、前みたいにしてあげると草太に伝え、後ろを向く真琴。
草太は後ろから真琴を包むように抱き、腰を押し付ける。
志乃は気づく。真琴は内股に草太のものを挟み込んでいることに。
「雨水・・・これ すごい・・・」
「もっと・・・気持ちよくなって 私の体・・・好きに使っていいからー」
そんな二人の様子を見て体が熱くなる志乃は一人で始めてしまう。
もうと伝える草太に、真琴は口の中に出してという。
「どぷっ」「ビクッ」と二人が同時にいく。
ボーとしている志乃のもとに二人が戻る。
志乃は草太に楽しかったかと尋ねる。
はいと答える草太に対して、草太は本当に正直者と心の中で思ってしまう。
そんな草太を見て、やはり真琴の方がお似合いのようだと考えてしまう。しかし、ゼパルのアドバイスを思い出す。
真琴は志乃の様子を見て、飲み物を買ってくると二人に言う。
暑いから日陰にでも行こうと志乃を誘う草太。
場所を移し、草太の唾液を吸うようにキスをする志乃。
志乃はもっと気持ちいいことをしましょと草太に提案をする。
大きくなっている草太のものを見て、口でしてあげると伝える。
「高槻くん 先生」
真琴の声が聞こえる。中途半端なところで終わったことで、体が疼く志乃。
そんな志乃を見て、微笑む真琴。
真琴はスーパーで食材を買って行こうと提案する。キャンプでできる料理を調べたから、先生も楽しみにしていてくださいねと。
『ラストギアス』23話の感想
真琴と志乃の二人がゼパルから応援している夢の中で告げられる。
そのせいかもわからないが、相手がいてもグイグイといく二人。
真琴を歳上の志乃を遊ぶかのように、策をめぐらしている様子が見て取れる。
志乃がいるのがわかって、楽しむ様子からもそれはわかる。しかし、そういう時に限って、逆にはめられてしまうというのがこのご時世。
キャンプが夜を迎えて、さらに激しい奪い合いが始まること間違いなし。
草太の奪い合いはどのように過激になっていくのかこうご期待。
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