月刊少年シリウスにて連載されている馬場康誌先生の『ライドンキング』第14話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第14話「大統領と忍び寄る混沌」のネタバレ
魔族
ジェリコウォール
ベルが魔法を唱えると、地中から岩石が飛び出してくる
プルチノフは原理が気になるというと、ベルは地中の一部をゴーレム化させて飛び出させているだけだという
そのため、数日したら元に戻るため、城壁としては利用できないと
するとベイダーが岩をバターみたいに切り裂いていく
しかし、持ち運ぶのが大変そうというカーニャに、ベルがスモールパッケージを唱える
するとベイダーが切り裂いた岩が小さくなっていく
それを見たカーニャは、他にもできることはあるのかベルに尋ねる
ベルは木の棒を板にするようにお願いする
そして、ブレイクを唱える
板は大きくなり、カーニャが下敷きになる
これを見たブルチノフは、この仕組みを利用すれば、すぐに街を作ることができると考える
プルチノフはこのような魔法を安易に使っていいのか心配になる
がサキはただ単に工期が早くなるだけで、特段優れたものができるわけではないと説明する
それにここは魔境の入り口であり、魔族に備えなければならないという
アルセリア
ジェラリエは森の中で目を覚ます
足の鎧は砕け、ケンタウロスの足があらわになっている
逃・・・げろ
とその場にいたタクタロスはいう
俺はもうじき死ぬが、その姿でも一人で生きていけるだろうと
ジェラリエはそれをサデュロスへの憐憫かと笑う
タクタロスは違うと
ジェラリエの母親は、タクタロスの妻となる娘だったという
しかし、ヒュームにさらわれたと
ジェラリエは死に瀕して、父性に目覚めたかという
ジェラリエの父であるゴルドー卿ゲルガラードは、奴隷商からかった亜人や鬼人どもを孕ませるのが生き甲斐の色豚であったという
ジェラリエが話していると、タクタロスは何かに気づき
伏せろ
と言おうとした瞬間
胸を杭が穿つ
お迎えにあがりましたよ
と来たのはタワーの魔術師であった
死んだと思っていたのは、ホムンクルスであったという
魔術師はジェラリエを叔父上の元に連れていく必要があると告げる
それを聞いたジェラリエは飼い主を変えたことに気づく
そして、魔術師はジェラリエの馬脚を見て、楽しいショーが見られそうだと笑う
大罪人
ゴルドーの街で演説が始まる
マッドゴンやジェラリエの騎士たちが捕まり、ゲルガラードを謀殺した大罪人としてジェラリエが吊るし上げられていた
キモード・ゴルドーが兄・ゲルガラードに変わって、斬首を命じると
神官であるガブクスやゴルドーギルドの代理総裁であるマーニャもその場にいるが無言のまま
ジェラリエは早く殺せとキモードにいう
キモードがジェラリエに向かって、色々話していると
ドン!
城壁が砕け、白装束をした3人が現れた
キモードより排除の命令を受けた騎士たちが駆け寄るが首をはねられてしまう
白装束を脱いだ銀髪の女性はいう
ケイオスに還るがいい
『ライドンキング』第14話「大統領と忍び寄る混沌」の感想
ベルの魔法により、街を建設が始まろうとしています
一方、タクタロスがジェラリエを助けたのは、妻となるはずだったアルセリアの娘だったからということ
しかし、ジェラリエは捕まり、斬首されようかというときに3人の魔族が襲撃してきました
ゴルドーの街はいったいどうなるのか、ジェラリエの命は・・・