月刊少年シリウスにて連載されている『ライドンキング』第19話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第19話「大統領と牛頭の戦士」のネタバレ
シカーブ村にて、ボッチがお尻をフリフリしながらコボルトに近づく
1時間前にプルチノフより、ホッチたちをキャルマーの背中に隠すのは無理があるため、野生のホッチとして忍び込むように言われていた
しかし、コボルトたちは今日は鶏鍋だわんと言いながら、ホッチ達に迫ってくる
と
ゴゴゴゴ
と地鳴りが聞こえてくる
コボルトがよそ見をした隙にホッチ達はプルチノフのもとへと駆けつける
ガッ!
白いミノタウロスとキャルマーが取っ組み合っている
一方で、プルチノフは黒いミノタウロスと戦闘中である
サキはゾンビドラゴンよりも動きが早いミノタウロスに危険さを感じる
ベルは援護するといい、バティスタを高速解凍する
ベルはヨシュアスに見せてよかった?とカーニャに聞くが
あとであばばばばすれば問題ないと返答をもらう
ベルはプルチノフに動きをとめて、こいつで仕留めるというが
プルチノフは不要であるという
これは私とキャルマー、そして彼らのタッグマッチであると
ミノタウロスの戦士はヒュームは蟻に等しい存在だと
道具を使って初めて、対等な勝負となるから存分に使うと良い
というようなことをいう
しかし、プルチノフはその提案を断る
キャルマー!
とプルチノフはキャルマーに向かって走る
そして、尻尾にのり、キャルマーが打ち出す勢いで跳び蹴りをしかける
命中するもミノタウロスは効かぬという
それを見たキャルマーがそれならとミノタウロスに向かっていく
ミノタウロスもそれに答えて肉弾戦をとる
黒いミノタウロスはキャルマーを持ちあげ、地面に叩きつける
キュウウウ
とキャルマーが倒れてしまう
2対1になった状況をみて、ミノタウロスたちは引き返すことを提案する
プルチノフはそれでも通らなければいけないと構えを取る
ミノタウロスはそれが驕りでないなら、望み通り死を与えてやろうという
プルチノフは攻撃をしかけてきたミノタウロスの足を取り、投げる
そして、怯んだ隙に頭に乗り、大地のマナを利用して地面へと押し付ける
ウィンドス!?
白いミノタウロスはそれを見て驚く
プルチノフは次は君だと白いミノタウロスにいう
よかろう
という白いミノタウロスは角を前にして突撃してくる
それをプルチノフはわき腹でつかみ、足に力を入れて持ち上げる
白いミノタウロスはヒュームに持ち上げられたことに驚く
プルチノフはそのまま勢いよく白いミノタウロスを頭から地面に叩きつける
見事だ・・・
というミノタウロス
そして、呪いによって獣に堕ちるという
ミノタウロスはケイオスによって呪いをかけられており
この門を1000年守れば、呪いを解いてもらえるという約束であったという
ミノタウロスはケイオスの戦士ではなく、マウナーの戦士であったと
それを聞き、カーニャはこのミノタウロスたちがウィンドスとボルトスの兄弟なのかと尋ねる
ミノタウロスは
ふふ・・・はるか昔の話だ・・・
と答えた
『ライドンキング』第19話「大統領と牛頭の戦士」の感想
プルチノフとキャルマー、そして門番とのタッグマッチは
プルチノフ一人の力で勝利を収めました
そして、ミノタウロスたちの正体には何か隠されている様子
次のお話で語られることになるでしょう。