月刊少年シリウスにて連載されている『ライドンキング』第20話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第20話「大統領と混沌の渦」のネタバレ
エドゥとミィナはヨシュアスが向かった先を、マナの残滓から海底ダンジョンと予測する
そして、ヨシュアスが誘拐や人質にされている可能性があると
それを聞いたリィナは、海底ダンジョンの門へと向かうことを決める
エドゥはリィナのことを過保護というが、仕方ないともいう
リィナはヨシュアスのために、ケイオスに魂の半分以上を捧げたからと
カーニャは、このミノタウロスたちが祖母が語っていた物語の英雄であっとことを知る
なぜこんなケイオスのダンジョンを守護していたのか尋ねる
ミノラウロスはケイオスによってかけられた呪いのためだと答える
戦いに疲れた先祖は、マウナーに帰依することを選んだ
しかし、ミノタウロスを創造したケイオスはそれに怒り、ミノタウロスの種族すべてに呪いをかけた
その呪いとは、生まれる子が徐々に小さくなり、獣のように言葉を忘れていくものだったという
数世代もすれば、人に狩られるような魔物に堕ちてしまうと
呪いを解くためには、ケイオスを根絶やしにするしかなかった
そこで、迷宮を突破するために戦いを挑んだのだが、破れて門番にされてしまったと
その際に、門を守る限り、呪いを発動せず
1000年門を守ることができれば、二人を解放して、ミノタウロスの呪いも解くといったという
二人はそれが本当のことであったのか、尋ねる
それは・・・ 知らない方がいい・・・みたいな
ベルはそう返答する
それを聞いたミノタウロスは、ケイオスの言葉を信じた我らが愚かだったという
ココココ・・・無慈悲なヒュームどもめ
と声が聞こえる
それはミノタウロスを門番としたダンジョンコアの声であった
ダンジョンコアは、侵入者を仕留めるために天井を崩そうとする
ミノタウロスは逃げるのは間に合わないので、門を開くしかないという
ダンジョンコアは、我の許しなく門が開くわけないだろうという
それなら・・・僕が!
キャルマーが扉へと向かう
ポポポポ
キャルマーの足元が光り出す
ケーン
掛け声とともに門へと突進する
ゴゴゴゴ
門が開く
ダンジョンコアは地竜に門を開く力があったことに驚く
主人さま!
とそこにホッチ達がかけつける
しかし、中には闇の精霊が渦巻いており、門へと飛び込むのを躊躇してしまうカーニャとベル
ダンジョンコアは生き埋めにしようと天井を崩す
堕ちてくる岩石
ガシッ!
ミノタウロスが落ちてくる岩盤を防ぐ
行けい!マウナーの使徒よ!
行こう!とプルチノフはみなにいう
ベルとカーニャが先に飛び込むがサキは躊躇している
とボッチの飛び蹴りがサキを門へと押し込む
最後にプルチノフ、ヨシュアス、キャルマーが門へと飛び込む
プルチノフは飛び込む際に
君たちのことは決して忘れぬ!
と別れの言葉はいう
それに笑顔で答えるミノタウロス達
このままタダでは通さぬぞ!
そんなダンジョンコアの声が聞こえる
プルチノフとヨシュアスは出口を見つける
出た先には辺り一面雪が積もっていた
ヨシュアスは、コアが別のダンジョンへ道を変えたと推測する
そこに火の玉が襲ってくる
周囲にはシャーマン達が待ち伏せしていた
プルチノフは私が盾になるとサキ、ベル、カーニャにいう
がその3人は誰もいない
虫だらけじゃあ
カーニャはそんなことを叫びながら歩いていた
そこにはキャルマーとベルも一緒いた
キャルマーは先ほど魔力を使いすぎたことにより、小さくなり省エネモード中だという
キャルマーも話しているが、竜言語を扱えないベル達には何を言っているかわからない
急げ!突破するぞ!
というボッチ
サキはおじさん!ベル!キャルちゃん!
と周囲に仲間がいないか確認する
ボッチはパーティがバラバラになってしまったことに気づく
『ライドンキング』第20話「大統領と混沌の渦」の感想
海底ダンジョンの門番をしていたミノタウロス達は、エルフに語りづかれるウィンドスとボルトスの兄弟であり、物語の英雄でした
悲しい結末もありましたが、プルチノフは思いが無駄にならないように先へと進みます
しかし、パーティが分断されてしまいプルチノフとバラバラになってしまうベルとサキ
果たして、無事にダンジョンを攻略できるのか・・・