月刊少年シリウスにて連載されている『ライドンキング』第4話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第4話「大統領と大猪鬼」のネタバレ
冒険2日目
プルチノフはサキとベルらと共に森の中にいた
ゴブリンの群れに襲われるプルチノフたち
サキにベルを守るようにお願いされる
プルチノフは襲いかかってくるゴブリンたちをなんなく倒していく
サキがゴブリンと対峙していると、そこにボッチが後ろ蹴りをあてて撃破する
邪魔しないでーというサキはゴブリンを剣でグサグサさしている
ベルは魔石が傷つくというとサキは手を止める
そして、魔石袋をプルチノフに見せる
まるで梅干しのような見た目であった
魔石袋をむいて、水で洗うと綺麗な魔石がとれる
ゴブリンの魔石は小指の爪ぐらいに小さいものであった
他の魔石は魔獣たちが血の臭いで集まってくることを考えて、諦めることにする
プルチノフが向かう先はあっているか尋ねる
ベルはたぶんといい
ケンタウロスからもらった編みひもには織物文字が使われており、双子の山という部分がわかるという
そして、その山はエーサンの山であるようであった
とプルチノフが文字と認識したことで、加護により編みひもに書いてある内容が読めるようになった
書いてあるのは
塩の河 の 果てる地 獣王墓 双子の山
という内容であった
地図を広げて、この辺りかなと推測をたてる
ひとまずエーサンの南へ向かうことにする
それを聞いたベルはやつらの存在を思い出す
3メートルを超える鬼賊であるオークがいると
幼女のエルフ
オークがなにやら変な歌を歌いながら、斧を振り回す
そこにはエルフの死体がころがっていた
一人のエルフは契約ははたした
生贄の娘は差し出したじゃないかと叫ぶようにいう
それを聞いたハイオークは舐めるのもたいだいにしろという
そこにいたのは、カーニャという小さな娘がいた
しかし、オークは臭いを嗅ぐことで賞味期限と消費期限を明確にわかるという
そして、2度目の検査でもくろと伝える
カーニャはヒュームが混じったハーフエルフのババアだと
それを聞いたエルフの男は、少なくとも渡りよりは年下でババアではないと説明する
生娘かどうかは保証できかねるが、幼女趣味のオークであれば問題ないと
大問題だといいながら、エルフの頭を真っ二つにするオーク
オークはカーニャを掴む
カーニャははにゃああああ
という
普通に喋れというオークに
わかったよ 豚野郎というカーニャ
そして、爪の間にナイフをさして、オークの手の中から脱出する
カーニャは丸太を手にし、何やら呪文を唱える
できたのは小さなナイフであり、それをオークに向かって投擲する
びびったオークにそのまま刺さるが聞いていない
ただの木工細工であり、威力はないようであった
逃げるカーニャをおうオークたち
プルチノフは幼子の悲鳴を聞く
サキたちは人間の声に擬態する魔獣かもしれないという
それに興味をもったプルチノフは声のもとへ向かうことにする
オークに捕まったカーニャは運ばれていた
するとそこを通りがかったボッチに邪魔者扱いされ、蹴り飛ばされてしまうオーク
それを謝るプルチノフ
オークが6体にハイオークが1体
これは黒帯か聖騎士が倍の数いないと無理な敵だと判断する
プルチノフに時間稼ぎを期待して、逃げようとするサキたち
とプルチノフはカーニャを発見する
ハイオークが襲いかかってくるが、攻撃をかわして返り討ちにするプルチノフ
その際にオークの斧が頭をかち割る
いてええええ
というが死なないハイオークに驚くプルチノフ
ハイオークの加護であるEX残機というものらしい
一度だけ蘇る加護であるという
ハイオークに命令され、オークたちがプルチノフを襲う
冷静にオークの戦力を分析し始めるプルチノフ
そこで6体もいるのであれば、殺さずに済ますのは難しいと判断する
そして、2匹のオークを仕留めるプルチノフ
それを見たオークは悪魔の使いと勘違いし、逃げ出していく
プルチノフはその隙にカーニャを助ける
ハイオークは傷を大体直して、第2Rを行うという
プルチノフはまだやるのかねというが、大きさから騎乗できるかもしれないと期待する
向かってきたハイオークを木に押さえつけ、背後に回る
肩を決めながら、ハイオークに騎乗するプルチノフ
パロォーーーー
と叫ぶハイオーク
ベルがパロとはオークにおける最大級の悲鳴であると解説する
プルチノフはオークの騎乗感がいまいちそうな顔をする
とハイオークのまだ見えていた脳みそにナイフが刺さる
先ほどカーニャであった
カーニャは自身のことをエルフの幼女であると自己紹介する
そして、両親はオークに殺されてしまったから、プルチノフについてゆくというカーニャ
それをあっさりとプルチノフは受け入れる
マルセロスは助けた子供達とともに里まであと少しのところまで来ていた
子供達はよい人間だったというが、マルセロスは目的がわからないと
そして、ケンタウロスは決してヒュームを背には乗せないとはっきりと告げる
一方、その頃プルチノフは早くケンタウロスに乗りたいと考えていた
『ライドンキング』第4話「大統領と大猪鬼」の感想
新たな仲間にハーフエルフのカーニャを迎えたプルチノフ一行
オークとの戦闘から、プルチノフの実力が黒帯以上で圧倒的な力があるようです
プルチノフのケンタウロスへ騎乗するという夢は叶うのか
ケンタウロスとの関係はどうなっていくのか・・・今後の展開が楽しみです