月刊少年シリウスにて連載されている『ライドンキング』第6話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第6話「大統領と女王の子ら」のネタバレ
我が子
山賊に捕らわれていた人たちを助けていく
そして、子供達につけていた首輪を山賊に付け替えす
ベル曰く、仕組みは簡単だったという
サキは首輪を山賊たちに再利用すると伝える
山賊たちはどこでも舐めさせてもらうというが
カーニャは舐めさせるわけねーだろ!!死ね!!
と口にする
それを命令と勘違いしてしまい、山賊は自身で首をしめようとしてしまう
慌てて撤回するサキ
そこにプルチノフから出頭し、自らの罪を告白するように命令が下る
サキは自首しても縛り首なんだから、ここでやっちゃえばいいのにという
しかし、それはダメだとプルチノフはいう
咎人はその咎にふさわしい報いを受けねばならないと
話題は子供達に移る
本当に連れて行くつもりなのかとカーニャはいう
サキはその子たちは多分駆け出しの冒険者であるとプルチノフへ伝える
農村で人減らしのために追い出された子供が冒険者になるケースが多いという
危険の少ない薬草狩りで街の人頭税は安くなく、それで街から逃げたところであの首輪野郎に捕まったと推測する
子供に聞くとうんと答える
ベルは街に行っても門衛に追い返されることになるという
自ら山賊になったわけだし、下手したら山賊と一緒に縛り首になる可能性もとサキは口にする
それはさせぬ
といい、プルチノフたちに子供らを我が子らとすると伝える
それを聞いたサキたちは、心配しながらも街で暮らすよりは安全かなという
と捕まっていた一人の女性が提案する
山を越えた麓に私のいた村があり、そこでならこの子供達も暮らせるのではないかと
ジェラリエのもとに先ほどの山賊たちがいた
プルチノフから罰を受けるように言われていたことを伝えるとここで受けよと剣を突き刺されてしまう
部下に首輪を回収するように伝えるジェラリエ
ジェラリエは女子供がプルチノフを抱えたことを弱みと考えていた
斥候を出して、プルチノフの居場所を見つけるように命令する
神獣とベイダーベア
先ほどの女性が言っていた村へとたどり着くプルチノフたち
その女性はおっ父!おっ母!と叫ぶも出てこず、泣き崩れてしまう
リリィ?
とそこにおじぃとおばぁが現れる
どうやら魔力反応の弱い老人たちが魔獣に見つからずに生き残ったようであった
女王がファングボアを仕留めてきた
村人たちに好きにしろと言って渡す
老人たちは女性たちが来たお礼にとプルチノフに頭をさげる
プルチノフはそれなら女王に言うようにという
女王はこの子らは我が子であり、当たり前であるというようなことを口にする
それを聞いた老人たちはこの山の主として村一同崇め奉ると
パァァアン
願いは聞き入れた
といい女王の姿が急に変わる
額には3つ目の目が出現する
山神として この山と村を守ることを誓約しよう
と宣言する
それに驚いたプルチノフ
カーニャは崇められて信仰の対象になり、神性を得た結果であると伝える
女王は告げる、我が助けるのは人の手にあまる災厄のみであると
と神性を得たことで眷属も人の言葉を話せるようになっていた
そういったことで、最低限の防備を準備することにした
翌日、村にワイルドベアの最上位種であるベイダーベアが出現した
ふははは!元気な熊だ というプルチノフは
襲いかかってきた爪を掴み投げ技を決める
熊は降参する
そして、私の頼みを聞いてくれるかと尋ねる
サキたちはプルチノフが何者かとひそひそ話している
ベルはただ魔獣にまたがりたい変態おじさんだという
先ほどのベイダーベアにまたがってプルチノフは楽しそうにはしゃいでいる
それを見た女王は、早く肉にしてしまえとプルチノフに告げる
プルチノフはこの子に悪気があったわけではないと
しかし、この村にそんなデカブツを飼う余裕はないと女王がいい
魔石もきっとビックサイズみたいなとベルが言う
プルチノフは待てと言って慌てる
ボッチも役立たずは焼いて食べるべきと口にする
プルチノフはベイダーベアに何かできることはあるかと問いかける
クマッ
といいどこかに駆けていく二人
ママママママ!!
泳ぐように村の周りを掘り始めるベイダーベア
そうするとあっという間に村の周囲に空堀ができた
老人曰く、村の男衆の数年がかりの仕事だという
それを見た女王は眷属になることを許すと許可を与えた
クマッと嬉しそうな表情をするベイダーベア
とそこにファングボアが2体突撃してくる
が見事に空堀に引っかかり、中で転げてしまう
村の女性たちが掘りの上からファングボアに攻撃を仕掛ける
その様子をハラハラしながら見るプルチノフと女王とベイダーベア
しかし、老人たちは山神さまがいるのにと、山が魔獣どもにとっていづらい環境となっているかもと話し始める
それを聞いたカーニャたちはダンジョンができたと推測する
『ライドンキング』第6話「大統領と女王の子ら」の感想
女王が神獣となり、村が安全となったかと思いきや、何やらダンジョンが発生しているということ
新たな仲間であるベイダーベアも増え、ダンション攻略を開始するのか
プルチノフ村はどういう発展を遂げていくのか気になるところです