月刊少年シリウスにて連載されている『ライドンキング』第7話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第7話「大統領と初めての異界迷宮」のネタバレ
ダンジョン攻略
サキにダンジョンの解説を受けるプルチノフ
ケイオスが開けた穴であり、放っておくと魔物を生み出すと
サキは手つかずのダンジョンならお宝が一番乗りだと前向きなセリフを言う
一方でカーニャは魔物のウンコまみれのダンジョンには入る気になれないという
さらに何日かかるかわからないと
それを聞いたプルチノフはダンジョンに入った場合の村の警備が心配になる
子供達を兵士とするのは信念に反するが、この際は仕方ないと
地面にあった丸太を手に取り、カーニャに木工を頼もうとする
カーニャは記憶にないものは現物が欲しいという
それを聞いたベルは問題ないといい、カーニャの頭を杖で叩く
何やら、魔術学院で同部屋の寮生の赤点を回避するためん荒療治だという
覚えさせたいことを魔力を込めて無理やり頭に焼き付けると
それを聞いたプルチノフはこうか?といい魔力を込める
あばばばばば
カーニャはそんな言葉を口にする
すると部品ができていく
部品が完成した頃にカーニャは意識を戻す
禁忌に近い外道魔法だと
プルチノフが部品を組み立てると、クロスボウが完成する
試し射ちすると威力はそこそこある
カーニャは私の木工作品はアートであり、無粋なものを作り出すためではないと駄々をこねる
女王からお願いされ、さらに姫様と村人からもお願いされたカーニャはしぶしぶ作ることを了承する
そして、子供達の防衛準備が出来次第、ダンジョ攻略へ向かうことにする
1週間後・・・
見事な村人自警団が完成していた
そして、プルチノフはボッチに乗り、ダンジョン攻略へ向かうことを村人へ告げる
村人たちはプルチノフのことを村長と呼び始める
ボッチたちに乗り、ダンジョンへと出発するプルチノフたち
邂逅
森の中で騎士たちが何かに襲われている
二人の騎士を襲っていたのは、マルセロスであった
二人を仕留めると、遠くに開拓村を目にする
すると後ろに女王が現れる 仇なすものは容赦しないとマルセロスに告げる
そこにはベイダーも共にいた
アンデット
プルチノフはダンジョンの入り口を見つける
目印として道標人形を置いて、入り口にホッチたちを待たせて中へと入っていく
2時間後、アンデットと戦闘をしているサキたちがいた
冒険者にとって、アンデットと昆虫系ダンジョンが最も嫌われているダンジョンであるという
プルチノフは骨がどうやって動いているのか尋ねる
ベルが死霊術で魂を現世に無理やり縛り付けているケイオスたちの外道魔法だと説明する
サキは実態があるスケルトンやグールならいいけど、レイスなんかが出たらお手上げだという
ヒュルルル
プルチノフは何かの気配を察知して、蹴りを放つ
が空振りした様子
げ!!レイス!!
と叫ぶサキ
剣や拳で倒すことができないと聞き、他に倒す方法はあるのかプルチノフは聞く
するとサキは除霊の法術か陽の光を浴びせるぐらいしかないという
それを聞いたプルチノフは、骸骨を手に取り
光れ!
と魔力を放出する
キャアアアア
とレイスたちが消えていく
フフフ やはり太陽の使徒であったか
とどこからか声がする
ダンジョンの床が崩れ、さらに闇転移の魔術が放たれる
そのまま飲み込まれてしまうプルチノフたち
プルチノフは現れた何かに攻撃を食らってしまう
そこにいたのはリッチとゾンビドラゴンであった
『ライドンキング』第7話「大統領と初めての異界迷宮」の感想
プルチノフが攻略を開始したのは、リッチが統べるアンデットのダンジョンでした
しかし、レイスを倒していきなり、最下層のボスがお相手するという予想外の事態に
ゾンビドラゴンというとかなり強そうな気配がしますがプルチノフは無事にダンジョンを攻略することができるのか・・・