月刊少年シリウスにて連載されている『ライドンキング』第8話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第8話「大統領と竜の骸」のネタバレ
ゾンビドラゴンと大地の精霊
プルチノフは目の当たりにしていた
以前に見た空飛ぶトカゲとは違う 本物のドラゴンを
そこにリッチがプルチノフに話しかける
抗う覇気が失せたのかと
プルチノフはリッチの名前を景気の良い名前だと勘違いする
リッチは連れのものが邪気に当てられて自失していると教えてくれる
ベルはポーションを飲み、自身でなんとか正気を取り戻す
サキは、まだ自失したままであった
プルチノフはベルからポーションをもらい、グビッと口に含む
ブフッーーー
とサキとカーニャに向かって吹きかけた
臭ぁ!
とそんなことを言うサキとカーニャは正気を取り戻した
そして、地面を足で踏み、岩の壁を用意するプルチノフ
プルチノフは逃げ場がないことを感じており、戦うことを決意する
さあ 殺せ
とリッチはゾンビドラゴンに命令する
プルチノフはゾンビの爪を掴み投げの体制に入る
が
ベチィ
と足で押しつぶされてしまう
それを見たサキは当たり前でしょーと突っ込む
さらにゾンビドラゴンの尻尾が振るわれ、プルチノフに直撃してしまう
プルチノフは何やら柔道の師範代からの言葉を思い出す
閣下の体格は平凡であり、100kgオーバーのヘビー級と戦うには大地の力を借りねばならないと
師範の教えを思い出し、低く腰を落とし大地の力を借りようとするプルチノフ
ベルはプルチノフの足元に魔力が集まっているのを見る
すると、先ほどと同じように爪を掴んだ投げがうまく決まる
うそお
とサキは驚く
カーニャから見ると、大地の精霊がプルチノフに入り込み、重しになっているようだと
リッチは気にせずにゾンビドラゴンへ攻撃する命令を出す
尻尾を振り回してくるゾンビドラゴンに対して、
そのまま尻尾を掴みドラゴンスクリューを決めるプルチノフ
さらに頭上へ飛び乗る
さあ 冥府に還るのだ 哀れな竜よ
竜が精霊により浄化されていく
そして 生まれ変わったら 共に駆けよう
とプルチノフは告げる
リッチは支配が解けるようになっているのを見て焦り始める
ガパッ
竜が咆哮を放つ
リッチは迷宮ごと道連れにしようとするが
サキの雷牙により止められてしまう
ダンジョンをクリアしたとわかり、プルチノフに駆け寄る3人
がプルチノフは倒れてしまう
ケンタウロスの隠れ里
ケンタウロスの子供が歩いているのを、仲間のケンタウロスが見つける
が首輪が付いているのに気づく
次の瞬間、矢が飛んできた仕留められてしまう
そこにいたのはケンタウロスの隠れ里を見つけたジェラリエとタクタロスであった
『ライドンキング』第8話「大統領と竜の骸」の感想
大地の精霊の力を得て、ゾンビドラゴンの撃破に成功したプルチノフ
しかし、最後には気を失って倒れてしまいます
果たして、無事にダンジョンを抜けることができるのでしょうか
そして、隠れ里が見つかってしまったケンタウロスたちの運命は・・・