月刊少年シリウスにて連載されている馬場康誌先生の『ライドンキング』第9話のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』第9話「大統領と狂姫の騎士団」のネタバレ
カーヴィン
マルセロスがプルチノフ村を見る
俺と同じくあの男に救われたのかと女王に話す
襲われていたヒュームを指し、敵かと女王はマルセロスに問う
マルセロスはゴルドーという言葉を口にし、あの首輪を持ち込んだものどもかと
そして、屈辱はあの女を殺すまで晴らせぬと告げる
キン
マルセロスが父から受け継いだ剣が急に折れてしまう
ブェエーーーー
と角笛の音が聞こえ
マルセロスは村に何かあったのではないかと不安になる
ジェラリエが騎士たちに指示を出し、ケンタウロスたちを襲っている
タワー所属の従軍魔術師 カーヴィンは皆殺しにするつもりか?とジェラリエに問う
ジェラリエは従軍魔術師ごときが口を挟むなと言い 仔馬とメス馬さえ確保できれば良いという
それを聞いたカーヴィンは種馬はタクタロスを使うと、ジェラリエの考えを当ててみせる
ジェラリエがタクタロスにつけている首輪を便利だと言うが、ジェラリエは魔導院にとってはおもちゃのようなものだろと話す
カーヴィンは自分はただの下っ端魔術師だといい、戦場ではファルコンアローの方がよっぽど戦力になるという
カーヴィンは残りのケンタウロスたちが遺跡に逃げ込んだようだと話し、どうするのかとジェラリエに尋ねる
ジェラリエは一晩だけケンタウロスたちに考える時間を与えると告げる
一人の騎士にメスと仔馬さえ渡せば、命は助けると伝えるように命令する
退却
遺跡に逃げたケンタウロスたちは、マルセロスが角笛に気づいてくれるはずだと一人のケンタウロスはいう
ドガ!
そこにベイダーが登場する
ベイダーは子供のケンタウロスにマルセロスからの手紙を渡す
そこにはベイダーが開けた穴から逃げるようにと伝言が書いてあった
騎士たちは逃げるケンタウロスに気づく
が女王によって、防がれる
戦闘を始めた女王のもとへ騎士たちが集まって来る
そこを後ろからマルセロスが攻撃をしかける
がジェラリエが現れ、邪炎を放つ
女王が対処しようとするが、現れたカーヴィンに防がれてしまう
女王は魔術師の何かに気づき、マルセロスと共に飛翔魔法を使い退却する
女王は魔力を使い切ってしまい、倒れてしまう
女王は逃げたケンタウロスたちを村で保護するとマルセロスに伝える
マルセロスは村が狙われることになることを心配するが、女王はプルチノフであれば、なんとかするだろうと考えていた
そんなプルチノフは白目をむいて倒れていた
『ライドンキング』第9話「大統領と狂姫の騎士団」の感想
ついにジェラリエがケンタウロスの村を襲い始めます
そこに助けにいったベイダーと女王は、避難と戦闘にそれぞれ分けてケンタウロスの救助を行いました
一旦、逃げることに成功し、女王はケンタウロスを村に迎え入れることを決めます
しかし、女王が頼りにしているプルチノフは白目を向いた状態
果たして、プルチノフは無事なのか・・・ケンタウロスたちの行く末はどうなるのか・・・