2020年5月25日に発売された月刊少年シリウス2020年7月号に掲載されていた『ライドンキング』第22話「大統領と髑髏の祭壇」のネタバレ・感想です。
『ライドンキング』最新話(第22話)を読むには?掲載雑誌は何?
『ライドンキング』の最新話(第22話)は月刊少年シリウス 2020年7月号で読むことができます。
『ライドンキング』最新話(第22話)「大統領と髑髏の祭壇」のネタバレ
階層主のエルダーリッチを撃破したヨシュアスとプルチノフは先へと進む
ヨシュアスは扉を見つける
プルチノフは聖王国につながっているのか?とヨシュアスに尋ねるも正規ルートではないからわからないという
扉の中へと進むと、髑髏が三つあり、その一つにヨシュアスちプルチノフの姿が映っている
ダンジョンコアが話を始める
プルチノフたちがいるのは3つある祭壇の1つであるという
他の髑髏には、別れたパーティの姿が見えるようになっている
全員が祭壇にたどり着いた時に聖王国への扉が開くと説明する
ダンジョンコアは他の仲間が死ぬのを、そこで見届けるといいという
ヨシュアスはそれを聞き、不安になる
がプルチノフは彼女たちは決して弱くはないと告げる
と髑髏からなにやら音が聞こえてくる
信頼
ベルたちがいるダンジョンで戦闘が切り広げられている
攻撃が効かないため、ベルたちはミヤームナイトから一旦距離を取ることにする
魔法の矢で首の可動部を狙って見ようとベルは提案する
カーニャは騎乗しながら、そんなことできるかという
ベルはそれはいいから狙ってと告げる
カーニャが弓を構えると、ベルは精密誘導、貫通10倍、硬度10倍の付与魔法を唱える
それに驚くカーニャ
矢を放つとミヤームナイトの首筋に見事命中する
が折れてしまう
撤退して、対策を練ることにするベルたち
ヴィィィィィ
ベルは音に気づく
背後には無数の虫たちが迫って来ていた
それをキャルマーのブレスで退治する
ポポポ
死んだ虫たちがマナになり、そのマナをミヤームナイトが吸収する
ドドドドド
ミヤームナイトが魔弾を放つ
後ろを見ながら必死に逃げるベルたち
ベルは虫除けの魔法を使う
臭ぁ!!というカーニャ
虫を殺さずに逃げるにはこれしかないとベルはいう
ものすごい形相で息をつくカーニャ
ベルは結界を張ったから、もう鼻栓はいらないという
それにしても とカーニャはベルが使っていた魔法はタワーの落ちこぼれに使える魔法ではないと不思議に思う
冒険者をやっている魔法使いは落ちこぼれがほとんどだという
ベルはそれに対して、学ぶことがなくなったから自主的に卒業したと伝える
ベルは続いて、カーニャはどうして旅について来たのと問う プルチノフ村にいた方が安全なのにと
カーニャは村を滅ぼしたオークと暮らせるわけがないと答える
その回答を聞いて、ベルは嘘ついたり、真面目に話していないときはにゃんにゃん口調になることを告げる
そ そんなことにゃんさ
とカーニャは慌てて答える
と
怖かったんじゃ
カーニャはそう語る
実はカーニャはいく先々で集落を滅ぼす、呪い子として扱われていたという
ベルはそれを聞いて、プルチノフ村に自分の禍がふりかからないようについてきた?と聞く
ふんっ!とカーニャは答える
ベルは続けて、エルフの魔法に対して、神秘主義を押し付けてくるところは信用できない
けどカーニャの優しいところは信用して言うと話す
そして、ベルは作戦を説明するとカーニャに告げる
この作戦は信用できない人間に任せられないとそう話す
最強の魔力増幅器
ミヤームナイトのもとに、カーニャがキャルマーに乗って現れる
カーニャはベルから渡された先端に魔法を射出する機能があるランスを持っている
往生せいやぁ!!
とカーニャはミヤームナイトに突っ込む
がハサミでランスを掴まれてしまう
うおおおー!!
とキャルマーが気合いを入れる
するとランスの先端がミヤームナイトに届く
クラッチ!
カーニャはミヤームナイトを鎖で縛り、そして、木工魔法を発動する
ベルから、ミヤームナイトの甲殻は鉱物より木に近い性質があるはずと説明を受けていた
魔法はイメージが大切だから、小さな穴くらい開けるのは不可能ではないと
にょおおおおおお!とカーニャも気合いも入れる
ガッ
ミヤームナイトのハサミが鎖を振りほどき、カーニャへと迫る
ガッ
キャルマーが角でハサミを受ける
ギン
キャルマーの角が切断されて、倒れてしまう
キャルマーはまだ諦めないでと、カーニャに伝える
魔法なら僕の角で・・・と
竜の角は最強のブースターであり、カーニャはキャルマーの角で木工魔法をもっと全開にして発動する
ドガッ
ミヤームナイトのはさみにより、カーニャは吹き飛ばされてしまう
がカーニャはミヤームナイトの甲殻に穴をあけることに成功していた
遮蔽解除
そこにバリスタを構えたベルが現れる
精密誘導 硬度10倍 貫通10倍
発射!!
・・・・
ボン!
ミヤームナイトを撃破することに成功する
最弱の階層主
プルチノフのもとにダンジョンコアの声がする
ミヤームナイトは階層主として最弱と
そして、残りのダンジョンを踏破するのは不可能だという
とサキの髑髏には、倒れているボッチたちが映っている
ダンジョンコアは告げる
サキたちがいる階層主は
我がダンジョン最強 死の谷のキングオーガ ピサールであると
『ライドンキング』最新話(第22話)「大統領と髑髏の祭壇」の感想
ダンジョン全てを踏破しないと、聖王国にはたどり着けないことが判明しました
ベルたちは信頼しあい、見事にミヤームナイトを撃破します
しかし、問題の最後のダンジョンに待っていたのは、自称最強の階層主であるキングオーガです
すでにボッチたちはやられており、あとはサキだけ
サキはこの危機を乗り越えることはできるのでしょうか・・・