2020年11月18日に発売された週刊少年マガジン2020年51号に掲載されていた『ランウェイで笑って』の164着目「俺のチームに」のネタバレ・感想です。
『ランウェイで笑って』最新話(164着目)「俺のチームに」のネタバレ
・はじめが登場し、二人に何かを伝える
・パターン勝負の勝者は心
三人のパターンが出揃う
美依は育人のパターンを見て、なんでやっているのとつっこむ
育人と美依は心と花丘、二人のパターンを見比べ始める
まず肩と腰の形が二人で違うことに気づく
次に縫製指示書を見始める
美依は、実際に作った時に同じフォルムになるのかと悩んでしまう
育人はパターンのイメージを膨らませていく
花丘はうまく形を作っている
心はこのパターンだと、ずり落ちてしまうと育人は考える
ふと美依は花丘の出来上がりを見て、肩がすでにずり落ちていることに気づく
デザインはずり落ちていないのに、わざとなのかと疑問に思う
育人は、作業中につまらんぞーといった花丘の真意を悟る
花丘の仕上がりを見て、固い生地の扱いがうまいと評価する育人
一方で柔らかい生地を扱っている腰の部分は、シワがよっており、その点は心の方が綺麗だと評価する
そこに今回のパターン勝負のデザインを提供していたはじめが登場する
はじめは指をさして、何かを話す
日を改めての結果発表・・・
育人と美依、心、花丘は再度、芸華大に集まる
育人は花丘、心の二人に出会ったときのことを思い出す
育人が結果を伝えようとする
と花丘はそれをとめて、育人に知りたいのは1つだけと伝える
それは自身は育人のことを超えていたかということ
それを聞いた育人は花丘の方が上手であると伝える
花丘はそれを聞いて、それならば育人のブランドには入らないという
そして、楽しかったと伝え、世界一のパタンナーになるにはアプロにいて、無駄な道を歩まないと言って去っていく
美依は心の勝ちと伝えて、もともと美依の勝ちであったという
心のパターンは17枚、花丘のパターンは18枚
はじめは、あのときに布の枚数を少なくするために発想が必要で、1枚の差はコスト面で商売するならとても大きいと伝えていた
はじめはこれを心がやったことは知らずに誰がやったのかと育人に問う
育人の答えを聞いて、伸びたなと感想を漏らす
それを心も育人から伝えられる
さらに花丘はつまらないといって、デザインを変えていたから論外だと美依はいう
育人は改めて、心を自身のブランドへと誘う
それに心は、喜んでと回答をする
芸華大からの帰りに、育人は美依に昨日の審査結果の後にはじめと話していた内容を聞く
すると美依は、はじめが預かっていた美依の靴を返してもらったことを伝える
『ランウェイで笑って』最新話(164着目)「俺のチームに」の感想
育人のブランドのパタンナーに選ばれたのは、心でした
はっきり明言されていませんが、はじめがいたということは審査はアプロで行われていたのかと
はじめも感心するほど、心の腕は確かなものへと成長しているようです
育人はこれでブランドの独立への準備ができました
次のお話は、前回言っていたショーのお話になるのか
美依が独立に向けて、何か行動を起こすのか展開が気になります
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