「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」漫画最新話(20話)のネタバレ・感想です。
前回は一緒に川へと行き、恋愛に奥手であった二人がついに口づけを交わし、ようやく一歩前進した感動のお話でした。
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」漫画最新話(20話)のネタバレ
事件発生
働くと意気込むギデオンに、特にやることがないでしょというリット。
少数売れれば十分に利益になるため、薬屋の商売は薄利多売の逆だという。
現状についての話になり、麻薬の話が上がる。
リット曰く、元は麻酔薬として申請されたものだが、用量の3倍のむと解放感が得られるという。
そして、売り込む商人は新しい自分になれることを言っていたという。
その理由について、考えるギデオンだが確証は得られない様子。
リッドからはワイルドエルフじゃないかと考えが出る。
しかし、なぜ辺境のゾルダンに売り込んだのかなど謎の部分が多いよう。
急に扉を叩く音が聞こえ、血まみれの男が入ってくる。ギデオンは男に応急処置を施し、リットに外を見てくれるように頼む。
血の跡を追うリットは叫び声を聞く。
斧を持つ男が襲っていた。
リットはアルベールの盗賊のところ団員と推測する。
男の攻撃をかわすリットだが、盗賊の加護持ちらしからぬ動作に困惑をする。
新たな男が現れて囲まれるリット。
攻撃をかわしながら、反撃をする。
そこに一人の男の額に矢が刺さる。
アルベールが登場し、ウチの団員が迷惑をかけたという。
アルベールも原因はわからないというが、なぜか落ち着いた表情をしている。それを不思議に思うリット。
殺せ 殺せ 殺せ
加護の衝動が高まるリットは、静まれと念じる。
それを見たアルベールは慌てた様子で医者の様子を見てくるという。
事件の真相
新聞に事件が取り上げられるも真相は不明なまま。
ギデオンの膝の上で寝転ぶリットはギデオンに尋ねる。
検死は誰がやったの?と
リットはおそらく薬のものではないかと疑っていた。
以前にやりあった男を見たことがあるが、自身の剣を受けられるほどではなかったと。
一方ギデオンは盗賊の加護持ちが斧を使っていたことに疑問を思う。
どうするというギデオンの質問に対して、リットはこのまま眠りたいと答える。
ギデオンは騎士見習い時代に寮にいた猫とリットを重ね合わせる。
リットになんで笑ったのと聞かれ、可愛いなと言いいちゃつく二人で話は終わり。
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」漫画最新話(20話)の感想
平和なお話になるかと思えば、アルベールがらみの事件が発生する。
このままほのぼのとした展開が続くかと思えば、何なら悪いことを考えていそうなアルベール。
リットたちはこの事件について深く追うのかどうか、次のお話で語られるでしょう。