「追い出された万能職に新しい人生が始まりました」漫画2話目のネタバレ・感想です。
1話のあらすじ
勇者パーティを追放されたロア。そこにロアと付き合いのある商人のコラルドが接触する。コラルドと付き人の話によるとロアは、この世界で希少な錬金術士であることが判明する。ロアは冒険者を辞めるために、冒険者ギルドを訪れる。その際にコラルドからの手紙を渡すように言われる。
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追い出された万能職に新しい人生が始まりました|漫画第2話「コラルドの館」のネタバレ
信頼
馬に乗って冒険者ギルトへ向かうエリクのシーンから始まる。
コラルドの場所が前に停まっていることに気づき、裏門から行くことに。
付き人であるジャコモと才能に関してコラルドが会話をする。コラルドから見るとジャコモとロアは似た者同士だと。
場面が冒険者ギルドへと変わる。
コラルドからの手紙をロアが盗んだという職員。しかし、世間の万能職の評価は低いもので信じてもらえない。
そこにロアの元パーティ「暁の光」のエリクとセルジュが通りかかる。ロアは従魔は元気かと尋ねる。
エリクは魔獣除けのありかを聞くも、従魔については答えない。そして、そのまま去る二人。
そこ後、職人とロアの元にコラルドが現れる。コラルドはなぜロアが拘束されているのか、職員に尋ねる。
職員は万能職だったからという理由を話す。コラルドは、私が信頼する人物でも素性を機にするようなら、ギルド経由のやり取りはやめようという。
職員はすぐに手配すると態度を改める。
そして、二人は商会へと向かう。
従魔の小屋が映る。そこでは、ロアを待つ3匹。叫ぶグリフォンでロアへと場面が戻る。
裏口
コラルドの館に到着したご一行。目の前に豪華な門があり、見とれるロア。
館の中で、渦巻草の花を見てはしゃぐロア。
コラルドは、ロアにジャコモが魔法薬の鑑定の間、ロアを案内すると提案する。
コラルドに説得されてしぶしぶ納得するジャコモ。
館の案内が始まる。コラルドは、ロアに初めて来たような反応が多いと尋ねる。
そこでロアは、副業の小遣い稼ぎがばれると大変だから裏口から入っていたという。
ロアは、錬金術はパーティの役に立ちたい気持ちで始めたという。魔法薬の勉強も始めて、作れるようになった時にコラルドと出会ったと。
二人は、従業員食堂の中へと入っていく。ガヤガヤと交流が盛んに行われているようす。
ジャコモはロアに冒険者になりたい理由を問う。
ロアは少し考え、憧れのようなものと答える。急に後ろで笑い声が聞こえる。
とある香油職人の失敗談が他の職人に笑われている。ロアは、その話を聞き、アレでなんとかなる気がすると独り言を言う。
香油職人の二人が席を立つ。
場面が変わり、魔法薬の鑑定の様子。ロアの魔法薬は相場のものより2割効果が高いとのこと。
コラルドは鑑定職人となぜ効果が高いのか議論を交わす。鑑定師は、あれほどの腕を持つものはそういないから逃さないようにとコラルドに忠告する。
コラルドは、ロアを雇い入れる準備を整えている様子。しかし、ロアの冒険者へのこだわりが気になっていた。
そこにジャコモが声を荒げて、ロアが職人たちに囲まれているとコラルドに告げる。
礼
ロアは職人たちと新しい精油の精製方法の雑談をしていたようだった。ロアの話から火がついた香油職人は、他の職人と意見を出しってこの騒ぎになっていたようだ。
職人はコラルドにお願いをする。コラルドは、二人に開発に専念するようにという。
ロアには提案料を支払うと。二人の職人はロアに礼を言う。
ベットにつき、今日のことの考えるロア。なぜ冒険者になりたかったのか思い出せない様子。そして、従魔の心配をする。
暁の光の建物に描写が映る。魔獣除けを探している様子。
セルジュは、ロアが仕事はできていたよなとエリクに言う。従魔のグリフォンはロアに何かあったのか心配する。
セルジュが新人に従魔の世話をするように言う。それを聞いていた従魔はロアがいいとショックを受ける。
世話ができるか心配する新人いセルジュは従魔の首輪が付いているから大丈夫という。
強がる新人だが、グリフォンの気迫に負けて、逃げ出してしまう。
グリフォンはロアの帽子が心地ようからここにいてやっているという。最後にロアの寝顔が映って話は終わり。
追い出された万能職に新しい人生が始まりました|漫画第2話「コラルドの館」のネタバレ
この世界の万能職への扱いとロアの才能が明らかになってくるお話。
このままロアが錬金術士の道を歩んでいく展開になるのか、気になるところ。
従魔の方と勇者パーティとの関わりもこれから出てきそうな様子。これからのロアの立ち回り方が気になる展開でした。