「追い出された万能職に新しい人生が始まりました」漫画4話目のネタバレ・感想です。
3話のあらすじ
宿の女将さんの食器探しを手伝ったロアは、店主に目利きを認められて、とあるものを見せてもらうことになった。それは、制御された古代のゴーレムであったが、猫が襲われそうになったのを見て、冒険者であるコネルが破壊してしまう。しかし、ロアが直せると提案して、店を後にする。日は改め、ロラルドはロアを商会に雇いたいと伝える。ロアは少し悩むが頑張ると伝える。そこでジャコモがロアの悩みを見抜く。コラルドはそれを聞き、冒険者を雇って材料の採取に同行することを提案する。従魔がロアを待ちわびているシーンで3話が終了。
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追い出された万能職に新しい人生が始まりました|漫画第4話「王国の異邦人」のネタバレ
コルネリア
城壁から街の外の風景を見るロアとジャコモ。そこには、野営をする旅人らしき人たちがいる。
鍋を作る旅人たち。リーダーがトカゲらしきものを入れようとしたところを女性に止められる。
文句を言うリーダーに、褐色の男の人は余力があるうちに節約していると。
ここ数日の収入について、各自報告を行う。その旅人たちの間にいた女性は、雑貨屋でバイトをしていたコルネだった。
そこでロアの話になる。リーダーはこの国に来たばかりのころ、地下迷宮から出てきた魔獣によりひどい怪我をしていた。
そこに来たのがロアだった。コルネは、ロアのことをテイマーか錬金術士か戸惑っている様子。そして、出身の国には万能職なんてないことを言う。
ジャコモの護衛
朝に起きたロアにコラルドが挨拶をする。
先日話した素材採取の護衛の依頼をギルドが受け付けてくれたとのこと。パーティが見つかるか心配なロアにコラルドは手は打ってあるという。
しかし、コラルドは何か引っかかる様子。ジャコモはとあるパーティを訪ねたが、すでに宿にいなかったことを報告する。
コラルドはジャコモに暇を出す。地元に顔を出すか悩んでいるジャコモだが、ロアの様子が気になっている様子。
街の路地裏を歩くロアは、老人にバッグを狙われる。木の棒が老人の頭めがけて飛んでくる。
老人に直撃し、そこに現れたのはジャコモであった。老人はエドムの親父であるという。
ジャコモに襲いかかる老人であったが返り討ちにあう。
いつも従魔がいたから油断していたロア。ジャコモはロアの代わりに買い出しに行くという。
去り際にジャコモは殴られた痛みを忘れないとエドムの親父に伝える。
買い出しの回想がジャコモに頭によぎる。いずれも店主に断られてしまった様子。
ボンテン
宿へと伺うジャコモ。女将さんは二人が知り合いだったことに驚く。
女将さん曰く、コラルドは経歴ではなく人を判断する雇い主とのこと。そんな人はめったにいないと。
猫が締め出されたのをふにゃーとおこる。ジャコモはロアに一緒にもう一度買い出しに行って欲しいと頼む。
女将さんは猫の名前がまだ決まっていないから、ロアに決めて欲しいと頼む。
そこでロアはボンテンという。固まる二人。
従魔には名前をつけていなかったことを知る。
暁の光の従魔たちが映る。外に出たいというワンコたち。グリフォン曰く、もうじき外に出られるという。都合のよい餌に食いつくと意味深な発言。
ビビアナ主任と呼ばれる女性が、職員が話すロアの噂を耳にするところで4話は終わり。
追い出された万能職に新しい人生が始まりました|漫画第4話「王国の異邦人」の感想
コルネのパーティの一面が登場。ロアと今後関わってくることが予想される。
ジャコモは買い出しを行おうとするが、ロアは店の人からの信頼が厚い様子。万能職を無下にしない、人たちもたくさんいるみたいで何だか安心。
そして、ロアのネーミングセンスの無さにびっくり。どこからボンテンがきたのか気になる。
最後に怪しい女性が登場し、ロアの仕事にどうやって首を突っ込んでくるのか展開が楽しみ。