「追い出された万能職に新しい人生が始まりました」漫画5話目のネタバレ・感想です。
4話のあらすじ
雑貨屋のアルバイトであるコルネのパーティが登場する。節約をするために城壁の外で野営をしていた。実は以前にロアと会ったことがあった。一方、ロアは買い出しに行くが、道中にスリに襲われる。そこをジョコモに守られ、買い出しを助けてもらうことに。宿に女将さんと三人が集い、猫の名前をロアが決めることに。最後に怪しい女主任がロアに興味を持つところで話は終わり。
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追い出された万能職に新しい人生が始まりました|漫画第5話「ふたつのギルド」のネタバレ
結界
外でボールで遊ぶ従魔たち。グリフォンは屋根の上にいる泥棒に気づく。
そこで2匹のわんこに泥棒を捕まえるようにお願いをする。
グリフォンの合図で結界にヒビが入る。従魔たちが泥棒を屋根から落とす。
暁の光のステファンらは、結界が壊れたのが、泥棒たちのせいだと思い込む。
ステファンはエリクが従魔たちに命令したと勘違い。泥棒はメンバーの二人でギルドへ引き渡すことに。
生産者ギルド証
ロアと商会の人が材料の採取を行っている。ロアは根や茎を残し、いつも葉だけを使用していたと話す。
コラルドと錬金術士が話し合う。ここにある薬草でロアに魔法薬を作らせたよう。
しかし、結果は一般的なものと変わらなかった。その結果を聞いたロアは落ち込んでいた。
コラルドからしたら、検証できるので喜ばしいことだという。
錬金術士はトレバーといい。その彼によって、生産者ギルド証が手に入った。
生産者ギルド証を発行するには、技術を保証する錬金術士と品質を保証する商人の2人が揃って初めて発行できる。
トレバーが生産者ギルド証をロアに渡すととても驚いている様子。
コラルドはこれでロアを侮る人間はいなくなるという。しかし、ジョコモはそうは思わないという。
ロアは同時に万能職であり、実力を重視している奴からしたら、それは関係ないと。
コラルドはため息をつく。
ビビアナ
サンドバックを叩く男性に女性主任が話しかける。ロアの登録情報を知りたいと、コラルドの使いのものが入ってきたと伝える。
男性はギルドマスターであるスティード。主任の女性の名前は、ビビアナという。
ビビアナはロアが万能職であるにもかかわらず、魔法薬を作ることができることに関心を示している。
ビビアナは、暁の光がグリフォンのような高位の魔獣をテイムすることが本当に可能なのか気にしている。
スティードは禁止薬物により、グリフォンを従えていたと考える。ビビアナも可能性としてはあるという。
本当だとしたら、スティードはこれがバレたら、勇者とギルドの大スキャンダルになると。
ビビアナにロアと暁の光を見張っておくように伝える。そして、ジムを出る。
スティードがいなくなった瞬間、ビビアナはサンドバッグを蹴る。それは鎖が引きちぎるほどの威力であった。
採取護衛
暁の光がギルドへ依頼の要請に来ていた。一番高い依頼を出せとの命令に職員がきかないことに腹を立てている。
そこで職員は、それは万能職の護衛であることを伝える。代わりにゴーレムの討伐依頼を渡す。
コルネたちのパーティがギルドへ現れる。職員はよその国であるパーティを挑発するが、動じない様子。
職員は先ほどの採取護衛の依頼と渡す。コルネは万能職の子がコラルド商会で働いていることをメンバーへ伝える。
もしかしたら、護衛対象はロアではないかと。
従魔たちにシーンが映る。結界を壊したのは、グリフォンであった。グリフォンはロアの居場所を突き止めていた。
喜ぶが面倒なことになっていないといい。そこで5話は終わり。
追い出された万能職に新しい人生が始まりました|漫画第5話「ふたつのギルド」の感想
ついにロアの居場所を突き止めた従魔たち。そして、コルネとかかわり始めるロア。
ロアが冒険者ギルドからあらぬ疑いをかけられ、これからロアがどのような目にあうのか不安になる展開でした。
しかし、生産者ギルド証をロアが手に入れ、少し安心したという一面も。
ギルドマスターのスティードより強そうなビビアナはやばそうな雰囲気です。