コミックゼノンで連載されている『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』第4話「虎牢関の戦い」のネタバレ・感想です。
『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』第4話「虎牢関の戦い」のネタバレ
191年 中原
董卓は幼少の献帝を傀儡として、天下の覇権をとろうとしていた
それに中華全土の英雄たちが反乱する
それには
曹操 劉備 孫堅などの英雄がいた
そして、冀州刺史 袁紹を盟主に反董卓連合軍が結成された
その数は、なんと10万!!!
対して、董卓軍は3万の軍勢にとどまっていた
ここに虎牢関の戦いが始まりを告げる・・・
戦いが始めると、数の不利をものともせず優位に立ったのは董卓軍であった
怯える兵に襲いかかるは
先鋒 華雄
華雄が率いるのは、騎馬隊500騎
狩った相手兵の首を愛馬に吊るす華雄はとどまることを知らない
そこに鮑忠と名乗る男が華雄に挑む
が
華雄の一撃で一刀両断される
そして、去ね
という華雄の眼光に怯える兵たち
袁紹軍1万ものいる先鋒は壊滅する
一方、右翼ではまた別の戦いが繰り広げられていた
そこには孫堅軍の黄蓋公覆
伝令が入り、先鋒隊1万が壊滅し、華雄が向かっていることを伝えられる
孫堅軍の将たちがここで止めようと意気込むが
肝心の孫堅が不在の様子
将たちからはバカと言われている
そこに華雄が現れる
先ほどの将たちは華雄の様子を見てバケモノと称する
左右から攻めようとするが、華雄は止まらない
華雄の一刀に何人もの兵が両断される
華雄は雑兵にようはない
孫堅を出せという
そこに切り込んでいくのは黄蓋
華雄が鉈を振り下ろす
孫堅が留守であることを伝えると、華雄は去ねと黄蓋に伝える
華雄の攻撃を黄蓋は受け止めるも、馬の足が折れてしまう
華雄の一撃はそのまま馬を両断する
黄蓋はかろうじて攻撃を回避するも地に足をついてしまう
そこに華雄が
その首をおいてゆけ
と無慈悲の一撃をはなつ
と
1つの槍が華雄めがけて飛んでくる
それを素手で掴み止める華雄
そこに現れたのは大将である孫堅であった
おせぇんだよという黄蓋に
これが離してくれなくてなという孫堅
それを聞いた徳謀は孫堅に怒鳴りつけるも、妬くなと孫堅に諭される
そこに華雄が
おのれが孫堅か 問いただす
いかにもと答える孫堅
それを聞いた華雄は好機好機と喜んでいる様子
孫堅の周りには、助太刀するぜと助力をしようとする将たちがあつまる
しかし、孫堅は
いや オレひとりでじゅうぶんだ
という
そこに華雄の力を入れた一刀が襲いかかる
凄まじい一撃は馬の首を両断する
が
フワ
と地面に着地する孫堅
続いて、何度も激しい斬撃をしかけるも
孫堅にひらひらとかわされてしまう
力は天下一品
と孫堅に称される華雄
孫堅はだが
といい華雄の鉈に振り下ろされた足をかける
華雄はそれを払うように振り上げるが
華雄はひらりと舞い
華雄の頭上へと
そして
顔も技も野暮だ
という孫堅
ズ・・・
と華雄の上半身が滑るように落ちていく
敵将 華雄を討ちとったりーーーッ!
とさけぶ孫堅
華雄が打たれた董卓軍は引いていく
孫堅は董卓の首をもってかえるかと一言
それは調子乗りすぎと周りの将たちにバカにされる
ゾク・・・
と孫堅は何やら悪寒を感じる
いる・・・
周囲にいる馬たちが怯えだす
とびきりの龍・・・
孫堅が目にしたのは
呂布奉先であった
『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』第4話「虎牢関の戦い」の感想
圧倒的な力を見せていた華雄をあっさりと倒してしまう孫堅
董卓が強者ということから、さすがといったところ
しかし、呂布に匹敵するほどの強者であるのか
孫堅はあまり力がないようなスピードタイプに見えます
呂布VS孫堅の戦いが次で見られるのか楽しみです!