FLOWの可能性とは?『ブルーロック』第111話

2020年12月9日に発売された週刊少年マガジン2021年2・3号に掲載されていた『ブルーロック』の第111話「FLOW」のネタバレ・感想です。

『ブルーロック』ネタバレ

『ブルーロック』第111話「FLOW」のネタバレ

第111話のネタバレ
・絵心によるFLOWの解説
・ブルーロック11人が全てFLOWに入れば、U-20日本代表に勝つ可能性が生まれる
・愛空が冴に士道を出さないようにもちかける

絵心がFLOWについて解説を行う

ブルーロックの参加者達に、自身の殻をやぶるときに体験してきたはずだと伝える

潔も絵心からのFLOWの話を聞き、心当たりがあると思い出す

そして、進化の鍵はFLOWにあると考える

絵心は、次にFLOWに入るための条件について話出す

それは「挑戦的集中」であるという

「挑戦的集中」とは、自分にとって適度な難しさの目標に挑戦することであるといい、簡単すぎても難しすぎてもダメだと解説する

簡単すぎる場合は退屈だと感じてしまい、難しすぎる場合は不安を感じてしまうと

そのバランスがちょうど良い時には、挑戦的集中状態となり、FLOW状態へと入ることができるという

FLOW状態に入れば、自身を更なるレベルへと引き上げることができ、他の人から見れば奇跡のようなプレーを生み出すことができると伝える

しかし、現代の社会では情報と娯楽にありふれており、簡単に夢中な状態になることができない

スマホ1つで簡単に夢中になることができるが、それは受動的な夢中であり、退屈と不安を誤魔化すためのものだと

絵心はそんなものはエゴではないといい、ゴールを決めた時、新しい武器を手に入れた時、その喜びはお前だけのエゴであるという

絵心はブルーロックはそんな受動的な夢中から抜け出し、サッカーに没入できる人間だけが生き残れる場所だという

続けて、ブルーロックの参加者たちを才能の原石といい、ブルーロックで経験してきたことを思い出せと語る

潔は、自分の可能性に夢中になり、ここまで強くなってきたと思いつく

そういったFLOWについての解説を行った絵心は、U-20日本代表に勝つという目標は、退屈か不安かとブルーロックのメンバー達に問う

それを聞いた潔は、夢中になれる挑戦だと思い、頭の中でゴールを見つけ出すピースを組み始める

絵心は、U-20日本代表に勝つためには、フィールドにたつ11人がFLOWに入ることで、初めて可能になるという

最終合宿の練習が再開する風景が描かれ、「お前のゴールを 世界は待っていると」と語られる

U-20日本代表の合宿所に場面が写り、U-20日本代表のキャプテンの愛空が冴を待っていた

愛空は冴のことを天才ちゃんと呼び、話をしたいと告げる

それに冴は、手短に話せといい、愛空はU-20日本代表の閃空と士道のそりが合わないと伝える

冴はそれならゴミエースである閃空を外せという

愛空は冴にとってゴミでも、U-20日本代表にとってはエースであるといい、U-20日本代表メンバーが閃空が外れるなら試合にでないと言っていると冴に伝える

愛空はこのままだとボイコットすることになるといい、それでも閃空を外せというのかと尋ねる

冴は脅しかと聞くが、愛空は試合が中止になることは誰も望んでいないという

冴はそれに何が望みだという

愛空は、士道を使わずにU-20日本代表を勝たせることだと伝え、天才ならそれくらいできるだろという

冴はその提案を誰かの入れ知恵かと疑いをもつが、愛空は冴がU-20日本代表に何をもたらしてくれるのかという自身のわがままだと告げる

あと1%ぐらい、キャプテンとしての務めも入っているという

それを聞いた冴は、面白いといい、その挑発に乗ってやると伝える

愛空のもとをさって行く際に、冴はU-20日本代表を試すのは自身であり、ついてこれない場合は試合から降りると告げる

最後に、決戦まであと1日と描かれて、111話は終わり

112話のネタバレを見る

『ブルーロック』第111話「FLOW」の感想

絵心曰く、ブルーロックでフィールドに立つ11人が全員FLOWに入って、初めてU-20日本代表に勝つ可能性ができるとのこと

ブルーロックのメンバーはこれまでFLOWに入ってきた経験があるはず

しかし、No.1で挑戦する機会がなかった凛は、FLOWに入ったことがあるのでしょうか

またU-20日本代表の力が圧倒的であった場合は、絵心がいう不安が強くなり、FLOWに入ることができなくなるでしょう

U-20日本代表戦の展開の予想ですが・・・

U-20日本代表との対戦は、最初圧倒的な力の差を感じ、FLOWに入ることができない

それでも凛が挑んでいく姿に、メンバーが勇気をもらい、どんどんFLOWに入っていく

FLOWに入った潔に合わせて、凛がFLOWに入って、U-20日本代表を圧倒していく

凛の挑発によって、士道が試合に参加してくる

っていう感じで、最終的に冴が満足して試合から抜けて、ブルーロックの勝ちみたいな展開が定番かな?と思いますが

果たして、どういった試合展開になるのでしょうか・・・

基本的にFW同士である凛と冴が対戦する場面は少ないと思うのですが、凛がむちゃくちゃやってくれるのでしょうか

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