「異世界迷宮でハーレムを」漫画24話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画24話【第十一章クラータル②】のネタバレ
世話役
ロクサーヌの知恵で入場料を節約することができるようになった。
当初の目的であった杖を探すことにする。
最初に入ったお店は金物屋であり、武器はおいていなさそうだった。
出てきた店主は武器を売っている場所を丁寧に案内してくれた。その時に、住む場所について聞かれたので、不動産屋か何かと考える。
ロクサーヌと住む場所について話をする。年単位の契約であれば、ホテルをとるより、家を借りた方が安く住むようであった。
掃除ならロクサーヌがするという。ついでにロクサーヌは料理もちょっとならできるそうだ。
ロクサーヌは家を借りる方がいいと提案する。そして、探索者ならクラータルか帝都に住む人が多いという。
魔法が使えるから、どこに住んでもあまり変わりないともいう。
案内してもらった武器屋に着く。ひとまず入門用のワンドを購入する。道夫は回って見て、クラータルのことを良い街だという。
雑貨屋から食料まで充実しており、いまの自分にとって十分すぎるという。先ほど、武器屋を案内してくれた店へと戻り、ここには誰でも住むことができるのか聞いてみる。
クラータルの町は六つの区画に分かれていて、金物屋は世話役を兼ねているとのこと。
新居
道夫は4万ナールほどで物件を探していることを伝える。
迷宮に近い方がいいならアパート、遠くても良いなら一軒家を借りられるという。
遮蔽セメントのほうがいいですかと聞かれ、何かがわからない道夫はロクサーヌに目配せをする。
なにやらフィールドウォークなどの移動魔法が使えないらしい。そこでワープが使えるのかという疑問が道夫に浮かぶ。
道夫は家を見せてもらうことはできるかと金物屋に聞いてみる。
ロクサーヌが金物屋と話しながら向かっていく。すると知り合いらしき人に出会う。なにやら金物屋の亭主らしい。
迷宮に囲まれているように作られている町なので、魔物が怖がるようでは住めないという。
到着し、結構大きな家だとわかる。周辺は少しあれた庭のようで、値下げ交渉の材料になるかもしれないと小言を言ってみる。
家の中に家具などを運んだらすぐにでも住めるという。部屋の中を見て回る道夫。
金物屋とロクサーヌが話している隙に、2階へと向かいワープの実験をしてみる。
問題なく、ワープはすることができた。水場は遠いが、ワープが使える道夫には欠点にならない。
最終的に良い家だということになりそうだ。
年間契約で4万5千ナール。道夫はここに住むことに決める。ここが俺とロクサーヌの家だと振り返り終わり。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画24話【第十一章クラータル②】の感想
もはやこんなに早く家を購入するとは想定外の展開。
もう二人の関係を止めるような人は誰もいなくなります。
次のお話では、新婚夫婦さながらの新居の準備でも行うのでしょうか。
しかし、道夫はロクサーヌというものがありながら、まだハーレムを作る気満々の様子。
今後の二人の関係も目が離せないものになってくるでしょう。
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