「異世界迷宮でハーレムを」漫画35話のネタバレ・感想です。
『異世界迷宮でハーレムを』漫画35話「15章:油断②」のネタバレ
少年エース5月号に「異世界迷宮でハーレムを」第35話が掲載されています。
ロクサーヌの母性を感じる。 pic.twitter.com/cE1NUohWVM— 氷樹一世@異世界迷宮でハーレムを⑥8/26 (@HyoujyuIssei) March 27, 2020
埋もれて眠りたい
冒険者の死を目の当たりにした道夫は、それを忘れるようにロクサーヌを何度も求めた。
死を逃れるように…
そんなことを考えながら、ロクサーヌを抱く。
ことを終えて、水を飲む道夫。するとロクサーヌから「たくさん可愛がっていただけたので、早くお休みになられたら」と提案される。
無理をさせたかと聞くが、ロクサーヌはろうそくが短くなっているという。
ろうそくの火を見て、まだ探索者の死が頭から離れないことを思い出す。あれが明日の自信の姿であるかもしれないと不思議ではないと考えてしまう。
寝れない道夫が起き上がると、ロクサーヌが気づく。
ロクサーヌに弱音を吐かまいと、「そのうち寝れる」という道夫。
ロクサーヌはそんな道夫を見て
「以前仰ってくださいました 私に埋もれて眠りたいと どうぞこちらへ」と手を広げて、道夫を迎える。
道夫はそういわれるがままにロクサーヌの胸に顔をうずめる。
「ありがとう ロクサーヌ」といい道夫は目を閉じる。
目覚めの熱い口づけで目がさめる道夫。今日はクーラタル迷宮にいくことにする。
スローラビットとボスに挑みながら、自身の心情を考える。
力を身につければいいという結論に至り、決意を新たにする道夫。
ウサギの毛皮が溜まったということで、帝都に毛皮を売りに行くことにする。
キャミソールと最高の夜
店の通用口から入るとスタッフが迎え入れる。300個と大量に持ち運んでくれたので、サービスするという。
道夫は30%アップが聞いただけではとも考える。
すると男性のスタッフが私用でウサギの肉が欲しいという。
道夫は頼んで手に入れるものなのかと疑問にいうと、ロクサーヌはそれなりに高く祝い事でふるまわれることがあるという。
それを聞いて、道夫はウサギの肉を売ることにする。
お金を持ってくる間に店内を見ることにする道夫とロクサーヌ。
すると店内でキャミソールを見つけた道夫は、ロクサーヌに来てもらったことを考えてにやけてしまう。
ロクサーヌに2着ほど買っておけと提案する道夫に、ありがとうございますと礼をいうロクサーヌ。
そして、いつもの真剣モードに入り、じっくりとキャミソールを吟味し始める。
そんなロクサーヌをみて、好みの問題か薄紅系統のキャミソールを勧める道夫。
ウサギの肉のお金を持って来たスタッフに気づくもロクサーヌは女性スタッフにキャミソールのあれこれを聞いている。
それを見た道夫は夕方までかかりそうと考える。
店を後にして
「今夜さっそくご主人様に選んでいただいた方を着させていただきますので….可愛がっていただけますか?」
とロクサーヌはいう。
「もちろん」とこたえると
ロクサーヌの尻尾がぴくぴくとゆれうごく。
宿へと戻り、キャミソールをきたロクサーヌが道夫の前に現れる。
素肌に着たキャミソールを見て、服は清楚だが中身は暴力的だと比喩する道夫。とくに山塊のいただきに注目している。
ぐるっと回って見れくれという道夫に、回ってみるロクサーヌ。
すると生のおしりがあらわれて道夫はびっくりした表情。
「下は…?」と聞く道夫に対して、
はずかしそうに「こちらの方が喜んでいただけるとおもいまして」とロクサーヌは答える。
それを聞いて
「最高にきれいだ」という道夫はやはり買ってよかったと思う。
そして最高の夜になる。
『異世界迷宮でハーレムを』漫画35話「15章:油断②」の感想
始めて目の当たりした探索者の死に未来を恐れ始める道夫。
それを見抜いてかロクサーヌは道夫を抱くように眠る。
ロクサーヌの母性が感じられるお話です。あんな胸に抱かれながら眠るのは最高でしょう。
しかし、タイトルにもある「油断」というのが気にかかるところ。
次のお話あたりでピンチになるのでしょうか。道夫とロクサーヌになにもなければよいのですが…
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