「異世界迷宮でハーレムを」漫画14話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画14話【第七章パーティ②】のネタバレ
魔結晶
「一撃なのですね、すごいです。」
そう言うロクサーヌに、道夫はすごいのはこの剣だといい謙遜する。
ロクサーヌが改めてみると、新品のようだと言う。
なにやらボーナス武器で出てくるのは新品のもののようだと道夫は推測する。
道夫はロクサーヌの後ろに回り、「この女の命が惜しければ、剣を渡せ」
こう言ったことにならないように、内密にして欲しいとロクサーヌにいう。
もしそうなった時は剣を選んでくださいと言うロクサーヌに、道夫はその時はロクサーヌを選ぶかなと言う。
ありがとうございます。と言うロクサーヌ。
ロクサーヌは鼻をヒクヒクさせて、右に魔物がいると道夫に伝える。
ロクサーヌは狼人族の中でもとりわけ鼻が効くらしい。
じゃあ魔物に近い方に案内してくれとロクサーヌに頼む。
わかりました。と答えるロクサーヌ。それに付け加えて、魔結晶を渡してくれた方がいいと言う。
魔結晶を持っていれば、魔物を倒した時に魔力がたまると言う。
道夫はやらかしたと思うが、そうそうたまるものでは無いらしく気にするほどのものではないとロクサーヌは言う。
ロクサーヌから魔結晶はギルドで売っていると説明を受けた道夫は、ひとまずおいておいて後で買いに行くことにする。
迷宮でお金を稼ぐ方法について、ロクサーヌに聞きながら進んで行くと、言った通りに魔物に遭遇する。
敵を倒して、次の魔物の場所について聞く。
するとロクサーヌがありがとうございます。となぜか礼を言う。
不思議に思う道夫。ロクサーヌは迷宮初心者だったので、前のパーティでは言っても聞いてもらえなかったと言う。
「もったいない」と言う道夫に、ロクサーヌは「お役に立ててうれしいです」と喜んだ顔で答える。
道夫がロクサーヌに頼むと言うと「こっちです」と尻尾をピクピクさせていうロクサーヌ。
奴隷と税金と迷宮と
宿へと帰り、今日の収穫を見てロクサーヌのおかげという道夫。
そして、部屋に入ったら勝手に座っていいとロクサーヌへ伝える。なるべく俺の近くにと付け加える。
「近くに座ったからと言って、押し倒すようなことはあまりしないから…」という道夫に対して
ロクサーヌは「私なら、大丈夫です」と答える。
それを聞いて、ロクサーヌへと抱きつき「嬉しいな」考える道夫。
耳をいじっていいかロクサーヌへと尋ねる。そして、耳をもふもふすると、ロクサーヌは気持ちがいいですと答える。
道夫はロクサーヌの耳から磯辺焼きを思い出し、ロクサーヌに食べられる場所があるか聞く。
ロクサーヌは、磯で魚を焼いて食べられると答える。
「故郷へ帰るのですか?」と心配そうにロクサーヌが尋ねる。
道夫は故郷に帰らないし、帰れないという。
ロクサーヌは不要になった奴隷が売られるのを心配していた。
道夫はそんなロクサーヌにずっといてもらうつもりと告げる。
そして、パーティメンバーの補充についても言質を取る。
奴隷の制度についての話になり、税金のことを尋ねる。するとロクサーヌが少し落ち込んだ様子。
なにやら、親が死んだ後に叔母の元で暮らしていたが税金を払えなくなり、売られたという。
でもこうやって道夫に使えることができてよかったとロクサーヌは言う。
それは俺もだと道夫は伝える。
その後でロクサーヌから迷宮に関して、熱心に講義を受ける。
探索者ギルドへアイテムの換金へといき、合わせて魔結晶の購入をする。
道夫が購入したのは、黒魔結晶。倒した魔物の数で、結晶の色が変わっていくと言う。
魔結晶の色が変わった時が、売り時だと言う。
迷宮へ到着し、魔結晶は持っているだけでいいとロクサーヌから聞く。
ロクサーヌは道夫がアイテムボックスを開く際に、詠唱がないのにやはり気づいていた。
道夫はこれも内密にと言う。そして、キャラクター再設定などについても聞いてみるが知らない様子。
それとベイルはまだ探索終了宣言が出ていないから、魔物が湧き続ける部屋もあると言う。
おそらく以前に道夫が入った部屋がそうだと気づく。
そして、「魔物が湧く小部屋くらいでビビっていては、迷宮の探索はできません。」とふんふんに息を荒げて言うロクサーヌでお話は終わり。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画14話【第七章パーティ②】の感想
戦闘が大好きなロクサーヌ。
道夫に頼られることにも喜びを感じている様子。いい関係になっている二人。
そして道夫はやはり故郷に帰ることは諦めている様子。
ロクサーヌとずっと一緒にいると。ロクサーヌが奴隷となったきっかけについてもわかり、二人の距離がさらに近づいたかなと言う内容。
ロクサーヌから説明を受けて、迷宮やこの世界の仕組みについて詳しくなっていく道夫。
この後はしばらく迷宮探索重視のお話になるのかなと予想。