「異世界迷宮でハーレムを」漫画15話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画15話【第七章パーティ③】のネタバレ
メテオクラッシュ
一撃で魔物を倒す道夫に流石と言うロクサーヌ。
しかし、複数の魔物相手では剣だけでは心もとないと考える道夫は、ロクサーヌに魔法について尋ねる。
ロクサーヌ曰く、5歳までに特別な薬を服用しないといけないらしい。
道夫はこれまでの経験から、魔法を使って見れば魔法使いになれる可能性はあると想像する。
道夫はボーナス呪文にある呪文「メテオクラッシュ」を使ってみようとする。
だがMP不足のためか、発動しない。声に出していたら、ロクサーヌに恥をかくところだった。
他のボーナス呪文も同様に試して見るが発動せず。できそうな呪文があったが危険があるため、メテオクラッシュが使えるMPまで上がることを待つことにする。
次に魔結晶のテストを始める道夫。
魔結晶はすでに赤色になっていた。これまで何のためにあるスキルかわからなかった「結晶化促進」はおそらく魔結晶のためのものと考える。
そして、敵を3体倒して、魔結晶が紫色になることを確認する。
続いて「パーティ項目解除」のスキルの実験を行う。
使って見ると「パーティライぜーション」と「パーティジョブ設定」の項目が現れる。
「パーティライぜーション」はアイテムをパーティ全体に使用するためのものであるようだ。
パーティジョブ設定をロクサーヌに使用すると、ロクサーヌが設定しているジョブが浮かぶ。他のジョブも確認した上で、ひとまず獣戦士で行くことにする。
二人で修行
残る課題として、回復がある。
そこで回復を使えるスキルや魔法があるかをロクサーヌへ尋ねる。
ロクサーヌは「神官」や「僧侶」が使えると言う。
厳しい修行を積むといい、最後に僧侶は素手で魔物を倒す修行もすると答えた。
道夫は、それが条件かもしれないと考えて、素手で魔物を倒して見ることにする。
まずはできる範囲で試してみる。素手で殴りダメージを与える。そして、剣で魔物に止めを刺す。
しかし、これだけではジョブを取得することはできていない。
デュラルダンだと一撃で倒してしまうため、ボーナス武器のレベルを下げてみる。
道夫が攻撃を当てると、一撃で倒れない。続いてロクサーヌが素手で攻撃を仕掛ける。
すると、ロクサーヌの死角から攻撃が飛んでくる。それを見た道夫はロクサーヌに声をかけようとする。
ロクサーヌはそれを紙一重で躱す。
そして、カウンターで一撃を叩き込むロクサーヌ。
見惚れる道夫は、気づいたように剣で止めを刺す。
「す、すごいな」
と言う道夫に対して、ロクサーヌは何でもないように答える。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画15話【第七章パーティ③】の感想
今回は、迷宮探索をして、スキルやジョブの実験などを行うお話でした。
この世界では、まだ道夫が知らないジョブもたくさんあるようで、今後どのようなジョブが出てくるのかも楽しみの一つです。
戦いを見てる感じだと、道夫の武器はチートっぽいけど、動き自体は普通なので、そこまでつえー一辺倒にはならないのかなといった感じ。
そして、ロクサーヌの動きが素晴らしいことを知れました。魔物を殴る姿も凛々しくてとてもかっこいいです。
イチャイチャシーンも楽しみの部分ですが、迷宮探索の進め方もこの作品の魅力の一つと言えるでしょう。