「異世界迷宮でハーレムを」漫画28話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画28話【第十三章風呂①】のネタバレ
店に入り、服を買おうという道夫。
扉絵:真剣な表情で服を選ぶロクサーヌ
風呂は最高だ
道夫はロクサーヌが服を選ぶのに、半日かかると予想していた。案の定、半日かかったがロクサーヌの嬉しそうな顔を見て、満足している。
ロクサーヌは服を買ったのであれば、洗う桶がほしいという。
ここでもロクサーヌはまじまじと桶の品定めをしている。
店主の顔がぽかんとなり、道夫は桶の大きさについて尋ねる。道夫は二人でお風呂として入るために、バスタブぐらいの大きさの桶が欲しいようだ。
ロクサーヌと一緒に入って、洗ってもらう。
「風呂だ 風呂は必要だ 風呂は最高だ」と頭で考えながら、ロクサーヌの入浴シーンを想像する。
絶対に作らなければと意気込む道夫。
高さと深さを尋ねられ答えると、だいたい2千ナールになるという。道夫はそれを承諾する。
受注生産品のため、5日ほどかかるという。わかったといい店を後にする。
だいぶ時間が経ったので、今日は迷宮探索は休むことにする。
道夫はロクサーヌに服の着心地を訪ねる。とてもいいといい、道夫に感謝する。
「脱ぎ心地は?」と聞く道夫に対して、
「すぐにかわいがっていただけます」と自ら脱ぎ出すロクサーヌ。
たまにはいいはずと頭で思う道夫。
白くてトロッと濃いもの
場面が変わり、ご飯を作っている。
今日のメインメニューは道夫がホワイトシチューを作るという。
手際よく調理を進めていき、完成する。
熱々のものを口に運んだロクサーヌは、
「トロッと濃いのがとてもおいしいです」という。
道夫は白いものを口に含んだ状態で言うんじゃないと顔を赤くしながら思うのであった。
風呂桶の完成を待つ間、迷宮探索に精を出す。
三階層のコボルトのボスを倒して、先へと進む。
四階層ではミノが出てきた。いわゆる牛である。しかし、道夫にいた世界の牛と違い胴体が短い様子。
凶暴で迫力があるが、デュランダルで相変わらず一撃である。
先に進んでいくとミノが三匹出てきた。四階層からは3匹の魔物が出てくることがある。
道夫は魔法に切り替え、ファイヤーストームで攻撃する。
突撃されギリギリで攻撃をかわし、少し焦る道夫。それ以降ミノ三匹の構成はなかったが、ミノの攻撃を受けたときのことも考えなければいけない。
魔法使いは後衛に徹するとなると、どうしてもロクサーヌの負担が増えてしまう。
前衛職を揃えるべきかと悩む。しかし、知られてはまずい事実もあるために信頼できるメンバーでないといけないと。
ベイルの三階層を突破したので、クーラタルの三階層にも挑戦する。
クーラタルではスパイスパイダーというクモ型の魔物が出現する。ロクサーヌは楽しそうに戦っているようにも見える。
そのままボス戦へと向かい、撃破する。
ボスからは胡椒をゲットする。四階層は人が三階層より多いらしく、ベイル迷宮へ移動することにする。
ミノとの戦闘にも慣れ、攻撃を食らうが耐えられないことはない。
ロクサーヌの戦いを見る。
「ロクサーヌの動きはすごすぎてよくわからんな」と道夫は感想を言うのに対して
「私程度の動きなら ご主人様にもできると思います」とロクサーヌは回答する。
無理ですと心の中で叫ぶ道夫であった。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画28話【第十三章風呂①】の感想
今回はロクサーヌを可愛がるシーンは控えめでした。
そのかわりロクサーヌからものすごい発言を聞くことができます。
そんなこと目の前の美女に言われる道夫の気持ちもわかります。
迷宮は順調に探索が進んでいる様子。ベイルとクーラタル両方の迷宮を満遍なく進ませている様子。
本当にロクサーヌのような動きが道夫にもできるようになるのかちょっと期待です。