「異世界迷宮でハーレムを」漫画4話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画4話【第三章ロクサーヌ2】のネタバレ
ロクサーヌを買いますか?
「当家でお売りできる中で ミチオ様にもっともお薦めの奴隷でございます」
アランは道夫に告げる。
道夫はあんなに綺麗な女性が奴隷なのかとドギマギする。
ロクサーヌを買うことができると。
そして、冒険者が奴隷を買う理由をアランに尋ねる。
アランは説明を始める。
まずパーティを組めば効率よく、狩りを行うことができること。そして、探索中で得た分配のこと。
奴隷であれば、そう言った心配はないと。
奴隷の全ては主人のものになるからであり、奴隷である主人がなくなると奴隷も殉死するという。
そのため、奴隷に刺される心配もないと。
遺書を用意した場合は、奴隷を相続させたり、解放したりすることもできる。だが迷宮であれば、遺書を準備している時間がない。
さらに逃げ出した場合でも、元いた場所より良い生活をおくれる可能性は低いという。
奴隷といえども、食事から寝床に至るまで所有者が用意する決まりである。
そして、逃亡した奴隷は盗賊扱いになるという。奴隷を殺した場合は罪になるが、盗賊を殺した場合は合法的に所有物を自分のものにできる。
そう言った点から、奴隷が逃げる所有者を殺す可能性は低いという。
アランはロクサーヌは、すぐに道夫のパーティメンバーとして役に立つともいう。
ロクサーヌは獣戦士というジョブであり、狼人族だけがつける戦いに秀でたジョブであるという。
アランは、ロクサーヌは今売りに出せる奴隷の中で、一、二を争う美女であり、聡明で性格も良い。
初めて奴隷を買う道夫にぴったりの奴隷であるという。
アランは続ける。エルフも獣人も人もこの世界では寿命が同じであると。
しかし、老化を見分けるポイントが違う。犬の2歳と8歳の見分けがつかないように、40や50ではまだまだ若々しいままであると
それと人は他種族との間に、子をもうけることはできないという。
そして、ロクサーヌは生娘であると。生娘である女性は病気の心配がないため価値が高くなるという。
ロクサーヌは夜伽相手になることを了承している。
アランは道夫が奴隷に手を出すことに葛藤があることを見抜いている。奴隷の中には、それを逆手にとって、思わせ振りな態度でいつまでも体を許さないものもいるという。
そう言った心配はロクサーヌなら不要であると。さらにブラヒム語を話せるので、どんな要求にも応じてくれるという。
これがアランが道夫にロクサーヌをお薦める理由だと。
道夫は考える。ロクサーヌは美人であり、もちろんものにしたい。
しかし、奴隷というものに抵抗がある。だが他の人のものにされるのは嫌だ。
道夫が悩んで頭上を仰ぐと、「ロクサーヌを買いますか?」という表示が出る。
道夫は夜伽を認めた女性は高いのかと聞く。
相場というものがあり、若い女であれば職務的に相違はなく、値段はほぼ同じになるという。
働き盛りの若い男性であれば、12万ナールほど。若い女性であれば、その倍ほどになるという。
さらに美貌により値段は大きく変わる。
道夫はどうしてもロクサーヌを買いたいと思い、スキルを値引きのものに設定変更する。
そしてロクサーヌは高いのかと尋ねる。
アランは60万ナールほど、しかしここまでお薦めしたので30%引きの値段にするという。
道夫の手持ちは現在33枚、物理的に不可能である値段である。道夫は手持ちがないという。
道夫は今日はこれで失礼するという。
五日後
部屋を出ると着替えたロクサーヌがいた。アランは5日ほど待つという。
市場は5日に1度開かれるので、必要なものを用意するといいと。
そして、アランはロクサーヌに道夫は気に入っている。だが急で手持ちがないので5日待つことにすると伝える。
それを聞いたロクサーヌはありがとうございますという。
道夫は確約はできないというが、ロクサーヌはお待ち申し上げておりますという。
アランはロクサーヌを売却済みの部屋へ移すようにという。
そして、ロクサーヌはよろしくお願いします。と道夫に頭を下げる。
出口へと向かいながら、資金が用意できるとわからないという道夫に、盗賊を倒したと聞いたとアランはいう。
それなら昨日今日で20万から30万ほどの収入があったはずと。そして、足りないという道夫に、盗賊たちを一太刀で倒した武器があると。
アランは武器を売ればお金を用意できると踏んでいた。
しかし、道夫はデュラルダンだけは売ることができないと。
ロクサーヌが手に入っても、その後の生活ができないと考えている。
アランに迷宮に行けば稼げるか?と問う。
アランは短期間では難しいという。他にもアイテムやギルドといったお金に関わりそうなことを質問する。
賞金首を狙う方法もあるが、賞金を稼ぎ過ぎると逆に狙われる立場になり危ういという。
道夫は最後におすすめの宿があるか尋ねる。アランは騎士団詰所の隣にあるベイル亭が旅程ギルド経営でもあり、治安が良いという。
最後に五日後までお待ちしております。といいわかれる。
道夫は盗賊を倒すのは最後の手段で、迷宮で最初は稼ごうと考える。
「ロクサーヌは俺が手に入れる」と最後に意気込む。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画4話【第三章ロクサーヌ2】の感想
ついにハーレムの一歩目となるロクサーヌを買い取る話になりました。
大変な美女であり、体つきも素晴らしいもの。道夫の妄想が膨らむのもわかります。
しかし、手持ちのお金がないことから、後にしようとする道夫。
だがアランは道夫の手持ちを見抜いており、5日後まで待つという。商人ってこうすごいんですかね。
そして、ロクサーヌのターンは一度終了し、これから迷宮に挑むことになる展開です。
迷宮ではデュランダルの強さがより、表す描写が出てくることを期待です。
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