2021年3月26日発売の少年エース2021年5月号に掲載された『異世界迷宮でハーレムを』漫画47話【第十八章:Never give up⑥】のネタバレ・感想です。
『異世界迷宮でハーレムを』漫画47話【第十八章:Never give up⑥】のネタバレ
道夫は、鍛冶師にも巫女にもなれなかったセリーを慰めようと声をかける
探索者としてしっかりと働くというセリーをロクサーヌも励ます
道夫はこっそりと巫女にしてあげたほうが良いのかと考え、性能を確認する
またジョブについて独り言を言いそうになり、ハッとなる
セリーに巫女のスキルについて、問いかける
道夫は、巫女のスキルが僧侶に似ていることが気になっていた
セリーからは、巫女は神官の男性版のジョブだと答えが返ってくる
道夫はセリーに巫女になれる方法を問うと、滝行を行っているとひらめくことがあるという
セリーにもひらめきはあったという
道夫は、巫女の希望者に村人レベル5以上の条件をつけないのは、不親切だと発言する
すると、空気がシンとなってしまう
ロクサーヌは、レベルがあるのは探索者だけであると説明する
探索者では、アイテムボックスの枠がレベルの指標となっている
他のジョブにはそういった指標がないため、レベルという概念がないという
それに気づき、痛い子だと思われていたと道夫は落ち込んでしまう
そんな様子の道夫を、ロクサーヌとセリーは声をかけ慰める
かけられた言葉に、本当に慰められているのかと落ち込んでしまう道夫であったが、迷宮の探索を行うことを告げる
迷宮へと入り、セリーのジョブは村人のままでいいのかと考えながら進む道夫
すると、7階層のボス部屋へとたどり着く
ボス部屋の前には冒険者がおり、ロクサーヌのことをジロジロと見ている
下品な言葉を吐きつつ、冒険者はボス部屋へと入っていく
道夫はセリーとロクサーヌに気にするなと言いつつ、武器やアイテムを二人へ渡す
セリーは、七階層のボスについて説明をし、詠唱中断のスキルがついた武器を持って挑戦するのが普通だという
道夫はデュランダルを構え、この剣があるから大丈夫という
セリーに聞かれ、MP吸収だけでなく、詠唱中断もついていると答える
それをきき、ジト目をするセリー
セリーは複数のスキルをつけることはできるが、失敗すると最初につけたスキル結晶は残らないと説明する
失敗の多いスキル融合で、二つ目をつけるのはよっぽどのことだということに道夫は気づく
ボス部屋が開き、中へと入る道夫
そこには、防具が落ちていた
その先にいたのは、血まみれになったボス「パーン」であった
『異世界迷宮でハーレムを』漫画47話【第十八章:Never give up⑥】の感想
今回は、巫女に加えて、ジョブやスキルについて明らかになったことが多いお話でした
痛い子だと思われていた落ち込む道夫を励ます、二人がとても可愛らしくもありました
またセリーのジト目が癖になりそうという道夫の気持ちも共感できます
次回は、低階層でも比較的強いと言われているパーンへの挑戦となります
とても強うそうな雰囲気です
道夫たちは、無事にパーンを倒せることができるのか、次回も楽しみです