「異世界迷宮でハーレムを」漫画7話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画7話【賞金①】のネタバレ
ジョブ
道夫はどうやって盗賊を狩るのか考える。
鑑定スキルで盗賊であるのを判断できるが、復習対象となるのは勘弁だと言う。
情報収集に行くべきだが、円滑にコミュニケーションを取れる自信がない。
そうなったら、ただの金貨を33枚も持っているただのカモになり下がってしまう。
策を考え、ジョブ設定を確認してみる。「戦士」「剣士」「商人」の新しいジョブが増えていることを確認できた。
取得条件がもしかしたら、村人レベルが5に達したからかもしれないと予想をする。
そうであるなら、他のジョブでも同じことが起きるのではないと考える。ただいまのところはそんなに気にする必要もないと言う結論に至る。
商人のスキルであるカルクを試してみる。これは計算サポートスキルのようで、頭に浮んが計算結果が頭に響くようである。
続いて、戦士のスキルを確認する。攻撃スキルであり、デュラルダンの一振りで片付いてしまう現状では、このスキルは不要とする。
探索者と英雄はスキルなどが優秀なためつけることにする。村人を外してなににするか悩む。
ひとまずアイテムボックスに換金したお金が入ることを確認してみる。
巾着袋は入れることができなかったが、貨幣入れることができた。
探索者スキルを上げると、アイテムボックスが増えるようなことを理解した。
最終的に「探索者」「英雄」「戦士」のスキルに落ちつかさえる。
ウーゴ
次の日から2日かけてベイルの町を歩きまわいた。
ベイルの町の現状を理解し、北のほうがなぜ治安が悪いのかもなんとなくわかってきた。
昼は迷宮に入りレベルを上げる。そのせいかワープの使用も楽になってきた様子。
宿屋の主人にカンテラを借りて、ベイルの町を探索することにする。
スラムのほうへ向かって行くと、なにやら明るい通路があることに気がつく。
進んで行くと娼館街であることがわかった。目移りもするもロクサーヌや危険性を考えて、早足で通り抜ける。
歩いて行くと盗賊をついに見つける。
スラム街の方へと行く様子である。なにやらトラブルがあったようで、複数の盗賊が一人の女性を問い詰める。
すると一人の盗賊がブラヒム語を話していることに道夫が気づいた。
明日からはあの盗賊を集中して、追ってみることにする。
次の日、町を徘徊してわかったが、盗賊には縄張りがある様子で他のグループとは不用意に接触しようとはしない様子。
そして、盗賊グループのアジトらしき家も突き止める。
「・・・ウーゴ・・・・」
と盗賊の一員が先日、道夫が倒した頭目の名前を話しているのを聞く。
宿に戻り、店主に先日あった殺人事件のことについて尋ねる。
なにやら、スラムに巣食う盗賊間では多少ゴタつきがある様子。
跡目争いに負けて追い出された盗賊による、犯行に見せかけているとのこと。他の盗賊グループも狙っていると。
盗賊の争いについて、理解を深められた道夫は接触を図りやすくなったと感じた。
ベットにつき、ロクサーヌのことを考える。薄皮を剥いで、味わうそんな妄想をしていた。
しかし、噛んだのは硬い剣の柄であった。それで目を覚まし、頃合いと見た道夫は盗賊狩りに出発する。
「ロクサーヌ購入期限まであと1日」
「異世界迷宮でハーレムを」漫画7話【賞金①】の感想
コミュニケーションによる情報収集に自信がない道夫。
ロクサーヌ購入のために、盗賊狩りの下調べを始める。
なにやらきっかけとなりそうな男を見つけ、さらに念入りに調査をしていく。
よくある転生ものだと強さに任せて、策を巡らすこともなく力押しと言うこともあります。
しかし、道夫はしっかりと策を立てて、どのような方針で攻略していくのかと考えながら行動していきます。
そういった進み方は、読む方もどう言う展開になるのか、想像しながら楽しめる点が面白いです。
次の話では、盗賊のアジトに突入するかっこいい道夫が見られることに期待。