「異世界迷宮でハーレムを」漫画8話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画8話【第五章賞金②】のネタバレ
盗賊のバンダナの攻防
スラム街に足を踏み入れる道夫。顔を確認するのが難しいくらいにマントを目深にかぶっている。
日が昇ると奴隷商人との期日になってしまう。今日中になんとかすると考える。
路地を進み、ブラヒム語を話せる目的の男を見つけ、接触を計る。
男に怪しいものではないと声をかける。
聞きたいことがあるといい、教えてくれたら盗賊のバンダナを金貨1枚で譲ると交渉する。
ウーゴのことを聞く。
すると兄貴はやられたらしい。と回答がくる。
その辺を詳しくと言うとなにやら目つきが変わるが、金貨は部屋にあるといいついてくるように言われる。
アジトへと案内される。最初に入った部屋では、お偉いさんが寝ているとのことで後で挨拶するようにと言われる。
そして、男の部屋へと案内される。
部屋へと入り、バンダナを見せてくれと言われる。
道夫が出そうとした瞬間、男が襲いかかってくる。
曰く、ウーゴが継ぐ予定だったが、うちとは別グループが組んで追い払ったと言う。
そして、男はここに連れ込んだのは誰にも見られていない。俺はこんなところで終わるような男じゃねえ、盗賊のバンダナがあれば、まだやれると言うようなことを言ってくる。
道夫としても誰にも見られないのは、好都合であった。
道夫はバンダナはくれてやるといい、ろうそくの上に差し出す。
なにをすると男は叫び、突撃してくる。
それはかわし、道夫はデュランダルを男にひとさしする。
誰にも見られずに始末を終え、インテリジェンスカードのために手首を切り落とす。
部屋の備品からシーツを取り、手首を包む。
暗殺
お偉いさんの部屋へと足を運ぶことにする。真っ暗の部屋の中からは寝息が聞こえてくる。
鑑定スキルで男性二人、女性二人がいることを確認する。昨晩はお楽しみでしたかと羨ましそうな感想をついでに漏らす。
極端にレベルの高い相手もおらず、やれそうだと判断する。
先ほどとったシーツを頭にかぶせて、剣で頸動脈をさく。そして左手もとっておく。
続いて女をやろうとするが、やる瞬間に声を少しだけ出されてします。
その声で、奥にいた女が起きる。道夫は一閃して、女にとどめを指す。
しかし、最後の一人となる男には流石に気づかれてしまう。
安全策をとり、敵の動きを想定する。そして、部屋の外で待ち構えて、仕留めることを決める。
ドアが開く。
それに合わせて、道夫はヒトツキをする。無事に成功し、左手を回収する。
と、外で物音が聞こえ始める。
気づかれたと、道夫は回収できていない女性の手首は諦めることにする。
そして、ワープで外へと出る。
ついにやってしまったと考える。
しかし、これは短時間でワープを3回も使ってしまったためだと気づき、迷宮でモンスターを狩ることにする。
道夫はもうすでにこの世界の住人である。覚悟を決めなければならないと腹をくくる。
時間が経ち、インテリジェンスカードが3枚出てきたことを確認し、少し安心する道夫。
次はどうやってインテリジェンスカードを換金するのが良いのか考える。
盗賊たちは幹部がやられたことを騒がないはずと想定している。
騒げば、ほかのグループに付け入られてしまうからだ。
目をつけらえないようにするためにはどこが良いのか必死に考える。様々な可能性を考慮し、ベイルの町で換金するのが最善だという結論に至った。
やれることは全てやったとベットで寝息を立てる。
「ロクサーヌ購入期限 最終日」
「異世界迷宮でハーレムを」漫画8話【第五章賞金②】の感想
ロクサーヌを購入するために盗賊を手にかける道夫のお話。
物語終盤では、MP切れから少し弱気になりますが、この世界の普通だと改めて、この世界で生きる決意をする。
人を手にかけることに慣れてはいけないと葛藤からくる考えになるでしょう。
新しい環境に適応していくのは、難しいということ。
しかし、欲しいもののためには、やらなければいけないそんなことが道夫を突き動かしているのでしょう。
ついにロクサーヌの購入ができるかという場面になりますが、果たして換金額は足りるのでしょうか。
そして、購入できた場合に、ロクサーヌとどのようなコミュニケーションをとっていくのか楽しみな次回です。