「異世界迷宮でハーレムを」漫画20話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画20話【第九章魔法使い③】のネタバレ
戦闘奴隷
道夫は売った奴隷に悪さをされては後味が悪いという。
心の中で試してみたいこともあると。
そんな道夫を見て、ロクサーヌはお礼をいう。
アランは危険性はそんなにないと考えるが、規模がわからないのでお願いしたいという。
報酬は千ナールで盗賊を倒した場合は、追加報酬もあるという。
夜中になってから来るという道夫に対して、それなら明け方でいいとアランはいう。
戦闘奴隷がおり、明け方に迷宮に向かうという。見張っているのなら、それも承知の上だろうと。
アランもかつては一線で戦っていたらしく、遅れを取るつもりはないという。
道夫は来るときに入る裏口はないかと問う。
アランはここの裏口から入るといいと教えてくれる。
館を出る道夫は「世話になった」と大きめの声でいう。客を装うためである。
少し歩いて、ロクサーヌはわがまま言って申し訳ありませんと謝る。
道夫は「大丈夫、今後は気をつけてくれればいい」とロクサーヌを慰める。
「ロクサーヌの不安は俺にとっての不安でもあるからな」
というとロクサーヌは嬉しそうな顔して
「ありがとうございます」
と返事をする。
戦闘準備
宿屋で寝ている二人。ロクサーヌが起き、道夫にキスをする。
館へと出発する時間である。ロクサーヌの舌が道夫の舌に優しく触れる。
道夫もそれに応えようとする。
朝の挨拶を終わらせて、行ってくるという道夫。
それにロクサーヌは私も行きますという。ロクサーヌの決意は固いようで、道夫もそれを理解して一緒についてくることを認める。
ワープで移動して、裏口の扉を叩くとアランが迎え入れる。
おそらくもう少ししたら、賊が動くとアランは見立てる。
説明を受け、ことが起きるのを待つことにする。
ロクサーヌが鼻をスンとする。そして、表で動きがあったことを道夫に伝える。
道夫は何もわからなかったが、アランの戦闘奴隷も同じように立ち始める。
道夫にこの場を任せ、アランは表へと向かって行く。
戦いの声が聞こえてくる。
警戒を強める道夫。周囲の様子を伺う。
ロクサーヌから来ますとの一声。
やって来たのはレベル3の盗賊。アランたちに敵うはずもなく逃げて来たようだ。
その盗賊は、とある部屋の中へと逃げ込む。
ロクサーヌに周辺の見張りを任せて、道夫は部屋へと向かう。
ドアをゆっくり開けて、試すときだと「等量交換」の魔法にカーソルを合わせる。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画20話【第九章魔法使い③】の感想
アランの館の用心棒をすることになった道夫。
アランのかつては探索者らしい発言があり、心配はあまりしていない様子。
そして、相変わらず朝からいちゃつく二人。物語の中ではあまり日が経っていないのに、こんなに仲が良いのはもともと相性が良かったんでしょうかね。
そして、お話のタイトルのように魔法使いになるための伏線ということが最後にわかりました。
危険な感じがするということで使用を見送っていた「等量交換」ですが、果たしてどのような効果になるのでしょうか。