「異世界迷宮でハーレムを」漫画31話のネタバレ・感想です。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画31話第14章石鹸②のネタバレ
いたずら
ウサギの毛皮がアイテムボックスいっぱいに溜まったので売りにきた道夫とロクサーヌ。
ロクサーヌは張り紙に100個単位で買い取ると買いてあるのを見つける。
数が足りないので、周辺を散策することにする。
裏通りのような道に入り、道夫は何かの匂いに気がつく。
すると壺が並んでいるお店を見つける。店主は魚醤を扱っているという。
最初に勧められたものは腐った鮒寿司のような匂いがする。ロクサーヌはすごいしかめっ面をしている。
これは流石に無理だったかと店主であるおばあさんは笑う。
次の出してくれたものが、一番人気のクセのない魚醤であるという。ロクサーヌにも感想を聞き、これを購入する。
外に出た道夫とロクサーヌは、屋台を見つける。
ロクサーヌが甘い匂いがするというから、道夫が買ってくるという。
二つ買ったところを子供たちに見つめられてしまう。
道夫は一つを子供達にあげてロクサーヌの元へと向かう。売られていたのはカルメ焼き。
ロクサーヌは甘くておいしいという。
道夫は鑑定スキルを使い、材料を確認する。
コボルトスクロースとシェルパウダーであった。
道夫は生地が膨らんだ原因はシェルパウダーにあると睨む。
そして、それは重曹に近いものだと。重曹があれば、石鹸を作れると考えていた。
道夫はロクサーヌに材料について尋ねる。
しかし、聞いた内容からは重曹らしき回答が得られなかった。
まだこの世界では、重曹や酢が掃除に使われることがない様子。
道夫は重曹を購入して、家へと帰る。
実験
ジェルパウダー(重曹?)とコイチの実(植物油?)を混ぜて、石鹸を作る実験を始める。
進めていき、かき混ぜるとドロドロしてきて成功した様子が見て取れる。
ロクサーヌは道夫に何を作っているのかと尋ねる。
道夫が石鹸と答えると作り方を知っているだけですごいという。
そして、掃除の時にシェルパウダーを使ってみることをロクサーヌに勧める。
早速試してみるというロクサーヌ。
これはすごいと目を輝かせて道夫の元に戻ってきた。
その後、日課のベイル迷宮へと向かう。
道夫がステータスを確認すると、錬金術師のスキルを獲得していた。
スキルを試してみることにした道夫は、ロクサーヌに錬金術のテストの手伝いを頼む。
金を作れるのですか?というロクサーヌにそれは残念ながらと道夫は答える。
そして、道夫はモンスター相手にメッキをかける。デュランダル2発で倒す。
変わっていない?と疑問に思う道夫は次に魔法を試してみる。
1発で倒せるように調整してはなった魔法だが、メッキを施したモンスターは倒れなかった。
次にロクサーヌに一撃を入れてもらった後に、魔法を試して見た。
すると倒せたので、このメッキは攻撃を一度だけ軽減する防御スキルだと道夫は結論づけた。
そのあとは、ウサギの毛皮集めやレベル上げを行なった道夫たち。
家へと帰り、道夫は石鹸の具合を確認する。
じゃあ洗ってみるかという道夫に対して、ロクサーヌはご主人を先にという。
道夫は協力してくれと言い、ロクサーヌはタオルをとり、濡れた身体を披露するところで話は終わり。
「異世界迷宮でハーレムを」漫画31話第14章石鹸②の感想
屋台で見つけた材料がヒントになり、重曹らしきアイテムを見つけた道夫は石鹸を作ろうとする。
その過程で得たスキルは何やら使いどころがあるものの様子でした。
そして、できた石鹸で道夫は何をしようとしているのか。想像も付きますが、それは次回のお楽しみということでしょう。